また、同パネルをドライブするための専用アンプ「なるパネアンプ」も8,820円で用意。いずれも店舗用品の直販サイト「STOREGOODS」(ストアグッズ)にて販売される。 外観はポスターを掲示するパネルだが、バックパネルがスピーカーとなっており、音楽や音声などが再生可能。ポスターそのものから音が出ているように感じられるため、同社は「視覚に加え、聴覚にも訴求できるメッセージ媒体」と説明している。 音が出る仕組みはバックパネルの裏側に接着したエキサイターにある。同パーツをアンプで複雑に振動させることで、パネル自体を振動板として音を再生する。指向性が広く、減衰しにくいため、雑踏でも音が伝わりやすいという特徴がある。なお、パネルはアラミドハニカムコアにフェノール樹脂を含浸し、ガラス基材のプリプレグを貼り付けた特殊なもの。基本技術には、英NXTの技術を採用している。 ポスターの交換は、前面の保護