RT @TrinityNYC 英語の No-nonsense という言葉を知ったのもサッチャーさんから。まだガキだったのに、ナンセンスには一切聞く耳持たずの態度を貫き、知的に上品で、鉄の女と呼ばれていたサッチャーさんに、女性としてすごく新鮮なものを感じて憧れていた。 ロンドンで知人だった英国人の男性に、サッチャーさんて綺麗な人だよね、と言ったら、「She is not ugly, but she is not beautiful.」という言葉が返ってきたのを、今でもハッキリと思い出すな。(笑) サッチャー時代のロンドンを見てまもなく米国にきてみたら、80年代前半当時の米国はまだ、70年代の急進派がテーマにしてた「性の解放」を叫ぶほうが勢力が強くて、セクシュアルなものを徹底排除して知性とプロフェッショナリズム一本で男性と互角に渡り合える女性のロールモデルは少なかった。 続きを読む