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2016年9月2日のブックマーク (3件)

  • 5分で絶対に分かるRFID - @IT

    岡田 大助 @IT編集部 2006年9月27日 ■最近話題のRFIDって何ですか? RFID(Radio Frequency IDentification)とは、電波を使って物品や人物を自動的に識別するための技術全般を指します。FeliCa技術などを使った非接触ICカードもRFIDに含まれます。 RFIDは、既存のデータキャリアであるバーコードに比べデータの書き換えができるほか、個品レベルでのID管理が実現できるものとして期待されています。また、無線を利用しているため読み取りが柔軟で、同時に複数IDを一括して読み取ることも可能です。 基的な構成要素は、「ICタグ」、「リーダ/ライタ」、IDにひも付けられた情報を保存する「データベース」、リーダ/ライタとデータベースやアプリケーションをつなぐ「ミドルウェア」が挙げられます。 日では2003年ごろから総務省、経済産業省、農林水産省、国土交通

  • 知っておきたいICカードのタイプと使われ方

    欧米に比べ、ICカードの普及が遅れていた日だが、最近になってJRが発行する「Suica(スイカ)」「ICOCA(イコカ)」などのICカードが広く普及するようになり、日人にとってもなじみの深いものになりつつある。 また近年、クレジットカードやキャッシュカードのスキミング被害の急増、個人情報保護法(個人情報の保護に関する法律)の施行などの影響で、セキュリティの観点からもICカード化のニーズが高まりつつある。書き込まれたデータが第三者に簡単に読み取られてしまう磁気カードに比べ、ICチップに情報を書き込むICカードは安全性が格段に高い。そこでクレジットカード会社や銀行などの金融機関は2004年ごろから、クレジットカードやキャッシュカードのIC化を急速に推し進めている。 さらに今後、免許証やパスポートのIC化も計画されており、いよいよ日格的なICカード時代を迎えようとしている。 そこで、「

    知っておきたいICカードのタイプと使われ方
  • 5分で絶対に分かる非接触ICカード - @IT

    岡田 大助 @IT編集部 2006年5月18日 ■13.56MHzを使う3種類の近接型ICカード 近接型ICカードにはISO/IEC 14443で標準化されているTypeAとTypeB、それにTypeCを目指したものの審議を打ち切られてしまったFeliCa(それ故、古い資料ではTypeCと書かれていることもあります)の3種類が存在します。日国内では、FeliCaが圧倒的なシェアを持っています。 TypeAは、世界で最も普及している近接型ICカードです。これは、オランダのPhilipsが開発した規格で、MIFAREとも呼ばれています。日では、NTTのICテレホンカードに利用されていました。通信速度は106kbps、変調方式はASK 100%、符号化方式はミラーとマンチェスターを採用しています。 TypeBは、Motorolaが開発した近接型ICカードです。日国内では、住民基台帳カード