開発手順-基本編 データベースの設定(手順1) MVCフレームワークでは、データベースとのやりとりはモデルが行い、symfonyの場合はPropelがモデルの役割をこなします。データベースの設定からモデルの作成まで、参考書等の文献で紹介されている方法としては、以下の2パターンがあります。 パターンA:データベースのスキーマ定義ファイルを作成→symfonyコマンドでテーブル、モデルクラスを一括生成 パターンB:先にテーブルを全て作成しておく→symfonyコマンドでスキーマ定義ファイル化する→モデルクラスを一括生成する 実際に開発で使用した感触としては、スキーマ定義ファイルは書式にクセがあるため、テーブル数が多い大型案件などの場合は定義ファイルを作成するだけでかなりの時間が掛かるため、パターンBの方法が良いです。 これまでに開発経験がある場合は、データベース・テーブルを効率的