TypeScript(またはJavaScript)でイベント名を扱う場合は、"load"や"click"等、イベント名を直書きにすることが多いと思います。しかし、このようにイベント名を直書きしたコーディングを行うと、プロジェクトが大きくなるほどタイピングミスに気づきにくく、バグの誘発につながります。これを防ぐために、String enumsを作り、一元管理することをお薦めします。 イベント名を直書きした処理 まずよく見受けられるプログラミング方法です。ウインドウをクリックした時にアラートを出す処理はTypeScriptで下記のように記述します。 // ウインドウをクリックした時の処理 window.addEventListener("load", () => alert("ウィンドウのロードが完了しました。")); window.addEventListener("click", () =
TypeScript 1.5.3が出ました! 今回のアップデートはかなり多くの更新を含む、大規模なアップデートであると言えます。 ↑ここまで前回のコピペ まさか、1.4.1から半年待つことになろうとは思いませんでしたね…。 alphaからbetaが1月なのに正式リリースが2ヶ月強ですよ。 変更点は公式Blogにも書かれているが、ざっくりイカの通り。 ES6サポート es6 modules destructuring spread for...of symbols computed properties let/const tagged string templates namespaceキーワードの導入 外部モジュールのコンパイルターゲットにUMD*とSystemJS*のサポートを追加 プロジェクト設定ファイル(tsconfig.json)の導入 Decoratorsの追加 Angular
前回はなぜTypeScriptか?という話を書きました。今回はTypeScriptを使うとして、どういう環境を作れば気持ちよく開発できるかについて解説します。 本稿に出てくるサンプルをまとめたリポジトリを随時メンテしております。時期によっては、本記事の内容に沿わない(より磨かれた)状態になっているかもしれません。 TypeScriptの開発環境が指すものは2つあります。IDEやエディタといった、本当に開発を行うための環境と、初期設定を行ったりリリースビルドを作ったりするためのタスクランナーの二種類です。 本記事ではお勧めの構成として、Visual Studio Code+grunt+dtsmを用いていきます。別構成として、Atomとgulp、tsdについても言及します。いずれの構成でも、Mac OS X、Windows、Linuxといった主要なプラットフォームで同じように動かすことができま
TypeScriptで今すぐ使える実践的『ECMAScript 2015』 わかめまさひろ(株式会社トップゲート) TypeScriptを使ってECMAScript 2015時代のコードを書く 3 第一回は、「なぜTypeScriptか?」という話を書きました。前回はTypeScriptで開発する際の環境についてがテーマでした。今回は、最後の締めくくりとしてECMAScript 2015において積極的に利用するべき構文を紹介していきます。 まず、TypeScriptの近況をお伝えしておきます。TypeScriptの現在のバージョンは1.7.5で、この後もまだまだアップデート予定は詰まっています。アップデートの予定はたくさんありますが、これは必ずしも機能が十分に揃っていないということを意味しません。 第一回で触れたとおり、TypeScriptはECMAScript 2015のsuperset
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? AngularJSとTypescriptとES6倒したエラー集まとめ(Error出たら更新します)(2015/10/10更新) AngularJSをTypescirptとES6で記述しているとよく怒られます。 わたしは怒られてもへこたれないのでたまに同じことを怒られます。 なので怒られたらメモろうと思って記述しました。 AngularJSとTypescirptとES6のそれが書いてあります。 誰かの助けになれば幸いです。 ※自分のエラー解決方法が間違っていたりずれていたらおせーてね ## 使い方 最初にエラーのインデックスとしてそれらを
今回は、gulpを使ってTypeScriptをコンパイルして、WebPackをまとめる方法について紹介したいと思います。 今までは、RequireJSを使って、JS同士の依存関係を解消していました。最近は、WebPackを用いて依存関係を解決している記事を多く見ます。今回は実際にWebPackを試してみました。 gulp導入については、ビルドツール「gulp.js」を使ってみるの記事が参考になると思います。 準備 今回、やることは下記の通りです。 ファイルを監視して更新されたタイミングで、TypeScriptファイルをコンパイル コンパイルされた複数のJSファイルをWebPackで1つのJSファイルにマージする ファイルがマージされたらブラウザをリロードする ディレクトリ構成 準備する設定ファイルについては下記の通りです。 package.json(読み込むnode_modulesの設定フ
この記事は ASP.NET Advent Calendar 2015 の 11 日目の記事です。 最近 JavaScript 系の技術に興味を持って、Angular を中心に調べています。 やっぱり MS クラスターとしては、生の JavaScript よりも TypeScript を書きたいじゃないですか。 今回は JavaScript(Node.js)と TypeScript のモジュール機構についてまとめてみました。 というわけでこれを読め Node.js のモジュール機構(JavaScript の場合) ディレクトリ構造 モジュールのインポート モジュールからのエクスポート TypeScript の場合 ディレクトリ構造 モジュールのインポート 拡張子を付けないこと 型定義ファイル 型定義ファイルを書く モジュールからのエクスポート 型定義ファイルの配布 いいわけ というわけでこれ
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初めての方必見!TypeScriptでモダンなWebアプリケーション開発を始めよう 谷口慈行(Microsoft Student Pa...) Webページで補助的に使用する用途で開発されたJavaScriptも、今ではWebになくてはならない重要な技術の一つです。特にSingle-page ApplicationなどのモダンなWebアプリケーションではそのコード量も多くなります。JavaScriptの負担する領域が日々大きくなる中、様々なフレームワークやライブラリが日夜生まれ続けており、また、JavaScript自体を代替する言語、altJSが注目を集めています。 altJSの一つであるTypeScriptが4月2日にめでたくTypeScript 1.0となりリリースされました。今回は、このTypeScriptの特徴を絞って紹介し、実際にTypeScriptで開発できる環境を構築します。
tsdが非推奨になったので代わりに推奨されているtypingsに移行した。typingsについてはすでに詳細な記事がQiitaでも書かれているのでこちらを見ると良い。 TypeScriptのtsdが非推奨になったので、typingsへ移行 TypeScriptの型定義管理ツールTypingsについて 本記事ではtsconfig.jsonの注意点についてだけ補足として書いておく。 tsconfig.jsonの注意点 tsconfig.jsonでexcludeを使ってビルドしている場合は、適切に設定しないとerror TS2300: Duplicate identifierが大量に発生してしまうので注意。原因は、typingsで型定義をインストールすると、typings/browser/...とtypings/main/...にそれぞれ型定義がインストールされるため、二重に自動的に読み込まれて
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? おはようございますわかめです。 TypeScript 1.6でnode_modulesからの依存性解決が入りました。 まだ.d.tsより.tsが優先してlookupされる不具合などがありますが、実質上、型定義ファイルを自然な形でバンドルできるようになったのです。 npm installして使えば型定義が有効になっている。暖かいですね。 過渡期の機能の常として、複数のやり方がありいくつかのワークアラウンドが必要な場合があります。 ですので、ここではわかめが考える現在最も便利な運用について意見を述べていきます。 TL;DR ライブラリ作成側
bouzuya/typescript-boilerplate を DefinitelyTyped/tsd から typings/typings に移行したことを書く。 typings/typings は TypeScript の型定義 (declaration source file) いわゆる .d.ts を取得するための CLI tool だ。同じ位置づけの DefinitelyTyped/tsd の後継である。 今回の目的は deprecated になってしまった DefinitelyTyped/tsd から typings/typings に乗り換えることだ。きっかけは npm install した際に tsd 0.6.5 が deprecated なったという通知を受けたことだ。もともと tsd は command-line option などが npm などと異なっており、ぼく
このエントリは古い情報です。 今は typescript の代わりに flowtype も使えそうです。また、ブートストラップとしては create-react-app が提供されており、ここからカスタマイズしたほうが便利だと思います。 github.com 前回 ishikuro.hateblo.jp の続き。前回のリポジトリを元にTypeScript版を作ってみたい: GitHub - ishikuro/thinking-in-react-webpack-minimum at typescript 最終的なファイルツリー . ├── dist │ ├── bundle.js │ └── index.html ├── package.json ├── README.md ├── src │ ├── app.tsx │ ├── tsd.json │ └── typing
大都会岡山の片隅でエンタープライズ向けのWebアプリケーションに携わっているソフトウェアエンジニア。 ・Microsoft MVP for ASP.NET/IIS ・Twitter: @kiyokura ・Blog: http://kiyokura.hateblo.jp/ 「つまみ食い」で始めるTypeScript 暮井 慧(以下、慧) TypeScriptってたくさん機能や特徴があるよね。私に使いこなせるのかな? ちょっと不安な気もするんだけど……。 きよくら(以下、き) 大丈夫! もちろん、TypeScriptの言語仕様を全て把握して使いこなすには、それなりの学習コストが必要になると思う。でもTypeScriptは、JavaScriptが分かる人なら使い始めることは難しくない。今まで通りのJavaScriptをベースにコードを書きながら、学んだ機能や使ってみたい機能を徐々に取り入れ
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