オブジェクト指向設計の初期段階では、まずユースケースを自然言語で書いて、そこから名詞となるものを抽出して、各名詞がお互いにどういう関係にあるかという分析をしていきます。クラス導出の初期段階です。 最初、この手法を学んだときに「なんで名詞だけ抜き出してほげほげ」なんてことをやるんだろうとかなり疑問というか、手法は正しいのかもしれないけど、なぜそれをしなければいけないかが理解できませんでした。自然言語の中から名詞を抽出する作業と、コーディング作業というのが、頭の中でリンクしていなかったからです。 これも、先日書いた物を選んでからほげる、の法則から考えるようになってから理解できるようになったことのひとつです。 宮川さんは、「最初にメインプログラムの中にオブジェクトと、そのオブジェクトに何をさせるかを書くそう」と書きました。これは結城さん風に言うと、"インタフェースでプログラミングしている"という
Internet Explorer 7はWindows 2000には対応しない方針だ。公式Blogが明らかにした。 Internet Explorer(IE)7がWindows 2000には対応しないことをMicrosoft開発者が明らかにした。 IE開発チームは2月の時点で公式Blogの中で、IE7に関して「Windows XP SP2にフォーカスしている」としながらも、「主要なWindows 2000顧客の声に耳を傾けている」と記していた。 しかし最新のエントリでは、「われわれがWindows 2000向けIE7のリリースを計画していないことは意外なことではないはず」と明言している。 IEチームはその理由の1つとして、Windows 2000のライフサイクルを挙げている。6月30日をもって、Windows 2000 SP3向けのIE 5.01 SP3とIE 6 SP1のサポートは終了し
前のページへ 1|2 ゲームで人格形成も可能 ITmedia 日本のシリアスゲーム、特に教育的な効果というのは何があるのでしょうか。 馬場 数は少ないですが、実証的な事例として挙がっているのは、知識が増えるという効果があります。私が高校の教師をやっていた時ですが、教科書にも載っていないようなことを知っている、妙に戦国時代に詳しい生徒がいた。何でかなと思って本人に聞いてみると「信長の野望」をやっているからと言うんです。 ですから、知識の量が増えるといった効果は確実にあると思います。ただ、私が考えている教育的な効果は4段階あるんです。最初は教科書を読むのは嫌だけど、ゲームならば取っつきやすくなる「モチベーションを作る」効果。次の段階に、先ほどいった「知識が増える」効果。これは繰り返しプレイしていれば、漢字や英単語と同じように自然と覚えていきます。 この次には「歴史に対する認識を深める」効果が挙
【連載◎開発現場から時代を眺める by arton】第5回 「動的言語と静的言語の交差点──RubyとJava/Seasar2の出会い」 オブジェクト指向言語を利用した開発が当たり前になり,早くもポスト・オブジェクト指向言語は何かという話題も出ているようだが,先日,具体的に今後の技術の一つの方向性を示す話を聞くことができたのでご紹介したいと思う。それは動的なオブジェクト指向言語のRubyと,静的なオブジェクト指向言語のJava,それぞれのフレームワークについての話だったのだが,意外なほど目指している方向性が近いようだ,と確認したということである。 結論を先に書くと,ソフトウエアの動的に決定したい部分を設定ファイルのようにソース・ファイルの外部に置かれる構成要素で解決するのではなく,言語とフレームワークの機能を利用してソース・ファイルの(文字通り)行間を補完することで解決するという方向だ。
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