お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さん(61)から性加害を受けたとする女性2人の証言を報じた週刊文春の記事をめぐり、松本さんが発行元の文芸春秋などに5億5千万円の損害賠償と訂正記事の掲載を求めた…
国会で政権が安全保障関連法案の成立を急ぐ中、街頭で若者のデモが日常の景色になりつつある。政治に無関心と言われてきた若者が、なぜ動き出したのか。記者が出会った3人に聞くと、それぞれの経験に根ざす政治への違和感が、日本の将来への危機感にまでふくらんでいた。 夢追える社会じゃない 「未来の子どもたちが何のおびえもなく学業や仕事に励めない。どこが成熟した国と言えるのか」 8月30日、主催者発表で12万人が集まった国会周辺デモ。愛知県小牧市の諸岡英実さん(21)は仲間と貸し切りバスで駆けつけ、自分のことも明かして訴えた。「経済的問題で大学に行けませんでした。今でもすごく勉強がしたい」 2年前、公立大学に不合格。舞台役者を志し、卒業後に奨学金を返すあてはなく、私学進学には踏み出せなかった。バイト代はクラシックバレエなど役者修業に消える。稼ぎたくても「人件費がないから今日は帰って」とバイト先に言われる。
関連トピックスTwitter 自民党の来代(きただい)正文・徳島県議(66)が、安倍晋三元首相が自民党の新総裁に選出された26日夜、自分のツイッターで、安倍氏が2007年に首相を辞める原因となった病気の症状を指摘する内容を書き込んだところ、批判の電話が相次ぎ、27日、ツイッターを閉鎖した。来代県議は「反省している」と話している。 来代県議は総裁選で安倍氏と決選投票で競った石破茂氏を支持し、ツイッターに「石破氏を支持した地方の声をもっと大切にしてほしいという政治的なメッセージを込めた」という。この中で安倍氏について「今度はいつ投げ出す」という内容と当時の安倍氏の病状を揶揄(やゆ)する表現を掲載。27日朝から自宅や徳島市内の自民党県連事務所などに「病気の人をおとしめている」との趣旨の匿名の電話が相次いだ。
6日午後4時ごろ、熊本県阿蘇市黒川の観光施設「阿蘇カドリー・ドミニオン」で、テレビ番組で人気者のチンパンジー、パンくん(オス、10歳)が同施設の女性スタッフ(20)にかみつき、大けがをさせた。 施設によると、パンくんはこの日、ショー「みやざわ劇場」にトレーナーの宮沢厚さん(53)とのコンビで出演。3回目のショーが終わり、あいさつのおじぎをした直後、近くにいた女性スタッフに走り寄ってかみついたという。 女性スタッフは足首や腰、額などをかまれ、病院に運ばれたが、命に別条はないという。劇場には当時約40人の客がいたが、他にけが人はなかった。スタッフは福岡市の専門学校から研修で来ていたという。 パンくんは日本テレビ系の「天才!志村どうぶつ園」にも出演している人気者。来年4月から繁殖準備に入るため、現在は「引退作品」と銘打ってショーをしていた。同施設では当分の間、中止を決めた。
関連トピックスTwitter春名風花さん ■君、想像したことある? ぼくは小学6年生です。タレントだけど、ふつうの女の子です。 今から書く言葉は君には届かないかもしれない。だって、いじめてる子は、自分がいじめっ子だなんて思っていないから。 いじめがばれた時、いじめっ子が口をそろえて「じぶんはいじめてない」って言うのは、大人が言う保身(ほしん)のためだけじゃなく、その子の正直な気持ちじゃないかなと思います。 ただ遊んでいるだけなんだよね。自分より弱いおもちゃで。相手を人間だと思ってたら、いじめなんてできないよね。感情のおもむくままに、醜悪(しゅうあく)なゲームで遊んでいるんだもんね。 ぼくもツイッターでよく死ねとか消えろとかブスとかウザいとか言われます。顔が見えないから体は傷つかないけど、匿名(とくめい)なぶん、言葉のナイフは鋭(するど)いです。 ぼくだけでなく、時には家族を傷つ
関連トピックス原子力発電所東京電力金子勝さん ■今の大人と違った生き方を 子どもは大人の背中を見て育つと言いますが、君には大人のまねをしないでほしいと思っています。 ある国会議員(こっかいぎいん)が、高額所得(こうがくしょとく)の芸能人(げいのうじん)の母親が生活保護(ほご)を受けていることを国会で問題にしました。その芸能人は法律(ほうりつ=生活保護法)に違反していたわけではありません。でも、人気商売である芸能人が反論(はんろん)できないのをよいことに、テレビや週刊誌からも袋だたきにされ、多くの人がその騒動(そうどう)を楽しみました。 君がいじめている子と似ていませんか。逃げ場がどこにもなく、先生も守ってくれず、抵抗(ていこう)する手段(しゅだん)も限(かぎ)られているからです。 その議員は、親族(しんぞく)の扶養義務(ふようぎむ)を強めるべきだと主張しました。でも、そんなことをさ
関連トピックスオリンピック 日本水泳連盟は3日の常務理事会で、ロンドン五輪の競泳男子400メートルリレーのエントリーが国際連盟に認められなかったと報告した。日本は昨年の世界選手権で出場権を獲得していたが、個人種目に出ず、リレーのみに出場する選手は100メートル自由形の参加標準記録Bを突破していなければならないとする規定を日本水連が見落としていた。規定に抵触する2選手は、同800メートルリレーでは規定を満たしていて出場できるため、代表落ちする選手はいない。 関連記事藤井、2大会連続五輪切符 競泳日本選手権(4/8)高3萩野、競泳五輪代表に 200メートル個人メドレー(4/7)競泳200背、入江・渡辺が五輪代表に 日本選手権(4/7)北島、200Mでも五輪出場へ 競泳・平泳ぎ4大会連続(4/6)松田、200Mバタで五輪出場へ 競泳、3大会連続(4/6)競泳「メダル8以上」 五輪代表合宿始まる
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