4人にひとりが使ってるIE。 マイクロソフトによると、Internet Explorerの全バージョンで新たなゼロデイ脆弱性が発見されました。Internet Explorerってまだ使ってる人いるの?なんて言うなかれ、今でも4人にひとり以上が使っているんです。 この脆弱性を悪用したケースとしては、すでにIEのバージョン9、10、11をターゲットとしたものが確認されています。それは「解放済みメモリ使用(use after free)」攻撃と呼ばれていて、マイクロソフトは次のように説明しています。 この脆弱性は、Internet Explorerがメモリ内の削除済み、または適切に割り当てられなかったオブジェクトにアクセスする方法において存在します。この脆弱性によってメモリが破損され、攻撃者はInternet Explorerの現行ユーザーを装って任意のコードを実行できるようになります。攻撃者
朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国政府が、サイバー攻撃に“丸裸”という、衝撃の事実が発覚した。韓国外務省と在外公館で使用するすべての業務用パソコンの基本ソフト(OS)が、ウイルス感染の危険性が極めて高いウィンドウズXPだというのだ。今後約1年間はXPを使い続けるといい、自称「IT大国」が聞いてあきれる。外交機密が外部に流出するほか、政府機能が停止する恐れもある。 韓国外務省の不備は、野党・新政治民主連合の禹相虎(ウ・サンホ)議員が入手した資料で発覚した。 朝鮮日報が10日報じたところによると、外務省の約1500台、179カ所ある在外公館の約3000台のすべてでXPを使用していた。新しいOSが導入されるのは来年上半期まで待たなければならずその間はサイバー攻撃に脆弱なままだ。 なぜ、XPを使用し続けることが問題なのか。 米マイクロソフト(MS)は、今月9日でXPのセキュリティー上の弱点を修正
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