好きな人のことは甘く見てしまうものです。嫌いな人のことは厳しくみてしまうものです。どうでもいい人のことはネタにしてしまうものです。大好きな二次作家さんの作品だから転載されると嫌な気分になるんだよね。人によっては原作者とかアニメとかはそれとはちょっと違う位置にいるんだよね。商業と二次というそれだけでなぜか差を感じてしまうのはその通り。二次作家=同じファンみたいな同族意識があって、それがかえって遠く離れた作者よりもリアルで肉のある、それでいてどこか美化した憧れの存在になるような気がします。そんな憧れのお姉さま(お兄様もいっぱいおられるわけですが、自分が基本いわゆる女性向け二次の方に傾いてるのでとりあえずこっちで)の絵を転載したらもう短気な人たちが真面目に「月にかわってお仕置きよ!」とか意気込んでしまうわけです。正直下手な野次馬ほど迷惑な存在はないですが。 でも原因ってそれだけじゃないですよね。