頭の良し悪しにかかわらず脳がだまされてしまう“錯視”(関連記事)の独創的な表現を決定する「ベスト・イリュージョン・オブ・ザ・イヤー・コンテスト」にて、「シュレーダーの階段」の動画が選ばれました。 錯視オブザイヤーとなった「立体版シュレーダー階段図形」 (画像はYouTubeより) 優勝したのは、明治大学で「錯覚/錯視」を研究する杉原厚吉さんが手掛けた「立体版シュレーダー階段図形」。杉原さんは過去にも優勝経験があり、上位入賞の常連。今回優勝した作品では、図を上下反転すると階段の最上段が一番下に逆転して見えるという、150年以上前から知られている「シュレーダーの階段図形」を立体で表現しました。 (画像はYouTubeより) 180度回転しても見た目はそのまま(画像はYouTubeより) 動画では錯視を分かりやすく体験できるように、目印となるコーンを「最上段」に設置。2次元の図を見るだけでも不思
虹はじめてあらわる @nijihajimete 東京メトロ銀座線・虎ノ門駅(渋谷方面ホーム)に設置された中谷ミチコさんの《白い虎が見ている》、凄い。一刻も早く帰りたいところを踏ん張って、帰り道と逆方向の電車に乗っただけあった。 もういろんな方が紹介しているけれど、とりあえずこちらを…。これ、壁にあるレリーフなのだ。 (※音注意) pic.twitter.com/5D4IPEJUXq 2020-08-17 19:30:43 虹はじめてあらわる @nijihajimete こちら凹型レリーフを使うことでこのような錯視を生み出しているのだが、割としっかり彫ってある凹面を写真に収めようとしたんだけど、どうやっても撮れない。凹みが写らない。 2次元が踏み込めない、マイナスの世界に食い込んだ3次元の世界のようだった。何度も行き来して見てしまう。 pic.twitter.com/lzwVhiBhE0 2
Masahiro Hotta @hottaqu 「情報は情報のみで存在し得るのか?」「量子力学が情報を扱う理論であるなら、実在を表す本当の理論を」このようなことを素朴に疑問に思われる方もまだ多いと思います。「実在」というものが日常生活であまりにも当たり前のように刷り込まれているから当然の反応でもありますが、それは幻想なのです。 Masahiro Hotta @hottaqu でもよく考え下さい。睡眠から覚めて目に入る世界は、光(つまり素粒子である光子の集まり)が持ってくる情報に過ぎません。例えば錯視は意識の現象的研究に役立ちますが、更に人間が見ている世界は最終的に脳内で加工されたものであることを教えてくれています。
自分の絵を左右反転して絶望してる絵描きの皆様は、この美女を見て元気出して。 (画像の意味がわからない人はスマホを逆さまにしてみてね) 絵を左右反転しておかしく見えるのは、目が勝手にディテールを補完してしまうという錯覚も含まれてい… https://t.co/De513SFFJv
同じ色のはずの円が違った色に見える「ムンカー錯視」画像の新作を米大学の教授がTwitterに投稿し、注目を集めています。 米テキサス大学のデビッド・ノヴィック教授(@NovickProf)が公開したのは、「confetti」と名付けた錯視画像。オレンジ、緑、紫、青のストライプが並んだ画像に複数の円が配置されています。円によって、オレンジと紫のストライプが上に描かれている、青と紫のストライプが上に描かれているなどの違いがあります。 「円はいずれも同じ色(RGB250、219、172)だけれど、4色に見える」というツイートの説明の通り、ぱっと見は色が違っているように見えます。しかし「色の違いは画像を見たときの大きさによって違う」とも書かれており、画像をズームしていくと円が同じ色であることが分かります。 違う色に見える(当初のツイートの画像はコピペミスがあったとのことで、こちらはあとで公開された
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 鏡の前に置いた物が、鏡の向こうではなぜか形を変えたり、消えたりする。坂道を転がり落ちるはずのボールが、逆にコロコロと坂を上っていく。 鏡の向こうでは、角柱が円柱になる「変身立体」 ガレージの屋根の形が変化 立体の一部が消えてしまう「透身立体」 目を疑うような「不可能立体」を次々に作り出すのは、明治大学で「錯覚/錯視」を研究する杉原厚吉教授だ。発表した作品は国際的な錯覚コンテストの上位に入賞し、過去には「錯覚美術館」や科学未来館の展示なども手掛けてきた。 杉原教授が錯覚の研究を始めたきっかけは、「ロボットの目」にあるという。プログラムが導き出した、ある意外な「解」――そこから始まった30年以上にわたる研究から見えてきたのは、人間にとって“意地悪な立体”の存在と、それをコントロールすることの意味だった。(聞き手:杉本吏) 杉原厚吉 明治
2016年に開催された「第8回 錯視・錯聴コンテスト」で入賞した錯視画像「曲がり盲」(関連記事)。波線がジグザグに見えてしまう不思議な画像です。その作者の中京大学(愛知県名古屋市)心理学部准教授、高橋康介氏による「曲がり盲の錯視効果」についての研究論文が発表されました。 高橋康介准教授の作品「曲がり盲」 「曲がり盲」は、背景が白、灰色、黒の3色で塗り分けられ、その上にウネウネの波線と、ジグザグの折れ線が引かれています。ですが実のところ、これらの線はすべて「線の色の変わる場所が異なるだけの、同じ形状の波線」なのです。 にわかには信じられないかもしれませんが、高橋准教授自身「錯視画像としては錯視量(錯視によってもたらされる誤差の量)が極めて大きく、そう言っても信じてもらえない」としており、確かに画像の一部を隠して折れ線の方だけを見ても、なかなか波線には見えません。 アップで見ても信じられない
JAXAの筑波宇宙センターにある構内の案内図が、遠目だと萌えキャラに見えると話題です。言われてみると、確かに女の子の姿がうっすらと……俺疲れてるのかな。 ほら、髪がピンク色の女の子の姿が見えてきませんか? でも寄ると、こう 投稿したのはTwitterユーザーのタマゴさん(@tamagosan32768)さん。写っているのは展示館「スペースドーム」などがあるE-Zone(東のエリア)の案内図です。間近に見るとごく普通の模式図なのですが、遠くからだと模式化に使われているピンク色が髪に、緑が目に見えるようです。不思議。 ズームした写真でも、小さく載せると女の子っぽい 「もう、そうとしか見えなくなった」「いっそ公式キャラ化してほしい」など、ツイートには感心するリプライが多数。補助線を描き込んだりイラストに起こしたりと、明確に萌えキャラ化する人も現れています。 画像提供:タマゴさん(@tamagos
廊下を走らせなくする画期的なデザインの床が完成…ゆっくり歩くこと間違いなし 廊下は走ってはいけないルールやマナーになっているところが大半です。 ぶつかったり転んだりしないようにとの配慮からですが、床の模様を変えるだけで、走るのを思いとどまらせることが可能な床が完成しました。 画期的なデザインをご覧ください。 Perfectly flat floor, designed to stop people from running in the hallway こ、これは……。 走れない! 本当は平らな床なのに、錯視によって地面がへこんで見えます。 むしろ危険度が増してる気がするのは置いといて、この廊下を見たら、ほとんどの人はゆっくり歩くことになるでしょう。 Here’s how to navigate our floor! #tiles #Manchester #Lovetiles #Illus
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