いじめを強者と弱者の関係で捉える人が多いのだが、ハイスペックとロースペックという意味なら、まったく正しくない。いじめっ子がハイスペック集団だというのはまったく実情に合っていない。ではいじめっ子がどういう意味で強者なのかと言うと、他人を完全に舐めきっているのである。その僭越な態度が、人々を畏怖させるのである。これは偏差値が低ければ低いほど強まる傾向である。他人を完全に舐めている猿人は恐いわけである。良心に訴えてもまったく通じないというオーラが、すごい特別な感じを生むわけである。 そして大人も注意するのが恐いのである。人間は舐められると縮こまってしまう生き物なのである。これに対処するのはとても難しい。こういう人種にモラルを説くのは罠にはまっているようなものである。知能指数100未満でもDQNは知能犯なのである。というより、むしろ知能が低い方が、他人を馬鹿に出来るのである。低知能には野生動物のよ