「ポスト資本主義社会」を実現させるーネクストコモンズ・ラボの挑戦 注目のイノベーター集団「ネクストコモンズ・ラボ」が目指すのは、国家でも資本主義でもない、新しい社会。いったいそれはどのような社会なのか。代表の林篤志さんに話を聞いた。
従業員の健康が会社の経営にも効果をもたらすという「健康経営」の考え方が、企業に広がり始めている。社員の医療費が減れば、企業が負担している健康保険料の支出も長期的には減り、労働生産性の向上や企業のイメージアップにも結びつくと、事業の一環として社員の健康づくりに積極的に取り組む会社が現れ、効果も上げているという。どのような取り組みが行われているのか、NPO法人健康経営研究会の岡田邦夫理事長に解説してもらった。 健康経営とは、企業が従業員への健康配慮を行うことによって、経営面においても大きな効果が期待できるとの基盤に立ち、健康管理を経営的視点からとらえ、戦略的に従業員の健康づくりを実践する経営手法です。つまり、従業員の健康づくりは経営者にとっては極めて重要な事業であり、いかにして効果的な事業経営を実践するか、ということになります。 生命はプライスレスですが、現代社会において一人ひとりの健康は経済
108年を、108秒で WHYマガジンの門出を祝い、1つの大きな「なぜ」に答えるアニメーション短編をPart of a Bigger Planのアニメーターたちに作ってもらいました。「なぜハーマンミラーは108年以上も成功し続けてきたのか?」というのがその質問です。それに対する彼らの魅力的な答に加え、WHYで紹介するその他のストーリーによって、ハーマンミラーの幅広く奥深い世界をお見せしていきます。 作者: The Editors ビデオ: Part of a Bigger Plan ハーマンミラーでは、デザインを通して思考し、学び、コミュニケートしています。デザインは、新しいアイデアを共有し、人びとが抱えている問題に解決策を提案するための言語です。デザインで何をするか、そしてどのようにするか決める以前に、ハーマンミラーでのデザインについての会話は常に「なぜ?」から始まります。新しいデジタル
筆者は、2015年にSIYLI(Search Inside Yourself Leadership Institute、シリ)の共同創業者でありCEOのMarc Lesser(マーク・レッサー)氏から、2日間のマインドフルネス・プログラムを受講する機会があった。プログラムは、Google米国本社のエンジニアだったChade-Meng Tan(チャディ・メン・タン)氏が、在職中にコンセプトを考え開発したものが原型となっている。プログラムを実際に経験してみて「心」にフォーカスしはじめたグローバル企業の新たな時代の潮流を実感した。 マインドフルネス誕生物語 タン氏はシンガポール出身のエンジニアで、Googleの従業員ナンバーは107番。Googleの立ち上げ期に入社し、ビジネス基盤となっている検索エンジンをつくった中心メンバーだ。 彼は社内で認められてトントン拍子に昇格し、短期間のうちにエンジニ
ウェルビーイングになるためのヒントは思わぬところに転がっているし、身体が感情に与える影響ももっと重視されるべきだと思います。 例えばオフィスのトイレ。健康づくりのサポートでいろんな企業や自治体にお邪魔していますけど、トイレで用を足した後にしっかり手を洗う人が実に少ない。水で指先をちょいちょいと濡らす程度で、せっけんで洗う人はほとんどいません。まあ、これは男性に限った話ですけれども。 トイレの手洗いに見る企業の生産性 欧米の企業で、特に個人のパフォーマンスが業績に影響するようなところは、用を足したら手をきれいに洗うよう指導されています。くしゃみやせきをする際も、日本人は手で覆うのに対して、欧米では腕で口を塞ぐよう小さいころからしつけられている。日本でもビジネス界をリードするような方はちゃんと洗っています。マナーの問題もあるけれども、感染症を拡大させないというリスク対策が企業の総体としての生産
最先端のライフサイエンス研究用機器を用いた細胞培養・遺伝子発現解析の受託サービス・アプリケーションサポートの提供および、細胞培養施設の提供、細胞培養技術の指導を通じた人材育成を実施。 公式サイトはこちら
キーワード ウェルビーイング、ライフデザイン、福祉 目的 現代日本においては、少子高齢化、格差拡大、次世代を担う人々の状況、多文化化に深い関心が寄せられている。本研究は、社会の少子高齢化や多文化化に伴う憂慮や、様々な齟齬や軋轢を経験する現場のニーズを契機として、知識や感覚に隔たりのある多文化多世代が往来し声を発することができる空間のデザイン、さらにその持続的な活用、すなわち場から得られる情報と醸成されるパワーを新たな試みに繋げるしくみ、および様々な現場で適用できる情報として発信する方途を検討する。 本研究では、こうした空間の創出と柔軟な持続的活用に関し、基盤的研究と応用的研究を連関させつつ進め、「福祉」(well-being)概念の発展的再構築を試みる。さらに、時空間のデザインに関する文化人類学および関係諸学の学際的研究、および現場の実践者との共同的研究をいかに実践し、その蓄積を現代社会に
神奈川県の新川崎、山形県の鶴岡に続く3カ所目のタウンキャンパスとして、殿町タウンキャンパスが神奈川県川崎市殿町地区に開設され、4月11日には、慶大と川崎市との間で、研究・教育活動の推進に関する連携協定が締結された。 4 月 11 日に行われた締結式の様子。 清家篤塾長と川崎市の福田紀彦市長。タウンキャンパスは、日吉や三田などの学部生が通う6つのキャンパスとは異なり、学部が設置されておらず、学部を横断した研究を目的としている。地元や企業と連携して、既存のキャンパスでは実現できないような研究を推進するキャンパスだ。文化や風土の異なる企業や他大学の研究機関などと協力することで、今までとは違うアイディアを生み出し、新しい研究を進め社会に還元していくことを見据えている。 地場産業が盛んな新川崎では、中小企業のノウハウと大学の研究とを産・学連携することを目的としている。鶴岡では自然に囲まれた環境を生か
2015.11.20 組織・人材 職場のウェルビーイングを考える (1) - 人を活かし、組織も活かす おおばやし あや SAI social change and inclusion 代表 メンタルケア ストレスチェック 組織作り 12月よりストレスチェックが義務化されますが、メンタルのプロでない我々は、一体どのように職場の「心の問題」に取り組めばいいでしょうか。フィンランドでソーシャルサービス(福祉の一環)を学んできた筆者が、少し視点を変えて考えてみることを提案します。 関連記事:プロでなくても職場のメンタルケアに取り組める、ウェルビーイングの概念とは (2) - 「今、できること」に焦点を当てる / (3) - 実践編:自己表現の機会を / (4) - 「フェアな組織であること」 / (5) - スイミーで考える「犠牲にならない」フェアな社員とは うつ病、心の問題と職場との関係「日本
Excel2010でピボットテーブルを作成し、行ラベルに2つ以上のフィールドがある場合、行ラベルは縦に並びます。 このレイアウトを変更する方法です。従来の横並びにすることができます。 レイアウトの違いを理解しておくと、求めるレポートを生成しやすくなりますし、効率的に操作できると思います。 また、Excel2019では、ピボットテーブルの既定のレイアウトを編集できるようになっています。 ここでは、分かりやすくするために行ラベルには、2つのフィールドを配置しています。 [デザイン]タブの[レイアウト]グループにある[レポートのレイアウト]をクリックします。 ピボットテーブルのレイアウトには、以下の形式があります。 コンパクト形式で表示 アウトラン形式で表示 表形式で表示 アイテムのラベルをすべて繰り返す アイテムのラベルを繰り返さない ピボットテーブル作成時の既定は、[コンパクト形式で表示]が
今やインターネットの巨人にまで上り詰めたGoogleのビジネスについて、その成功の立役者であるエリック・シュミット会長が執筆した書籍「How Google Works―私たちの働き方とマネジメント」が販売されています。この本に関してはシュミット会長と、ラリー・ペイジCEOのアドバイザーを務めるジョナサン・ローゼンバーグ氏によるインタビューがすでに公開されていますが、さらにその内容を詳細に示した約50枚のスライド画像がネット上で公開されています。 How Google Works http://www.slideshare.net/ericschmidt76/how-google-works-final-1 ジョナサン・ローゼンバーグ氏とエリック・シュミット氏は、Googleに加わった時点で自分たちはビジネスを成功させる方法を理解していると考えていました。 しかし、すぐにそれが全くの間違いで
IT導入で会社に革命を起こせ 次々に新しいテクノロジーが出現し、ベンダーからは星の数ほどの新製品・システムが売り出される時代。 しかし、IT技術の導入は正しい経営判断と運用なくしては成功し得ない。事例スタディを通じて、成功するIT導入の条件を探る。 バックナンバー一覧 ネットワーク機器や会議システムの開発、販売では世界的大手のシスコシステムズは、テレワークシステムのベンダーとしても知られる。自らも2001年から在宅勤務制度を導入し、進化するテクノロジーを駆使するだけでなく、テレワーク成功のカギとも言える企業風土や人事評価制度などのブラッシュアップに力を入れてきた。(取材/ダイヤモンドオンライン・津本朋子) 「今、ちょっといいですか?」。ある週末のこと。自宅で仕事をしていたら、シンガポールのオフィスで働くスイス人の上司から、チャットでメッセージが入る。システムにログインすると、私が働いている
“働き方の、これから。―Transforming Work”をテーマに7月30~31日に開催された、Google主催のイベント「Google Atmosphere Tokyo 2014」。日本社会のグローバリゼーション化や経営統合と再編、若年層の雇用問題、子どもを持つ女性の社会進出が進む昨今、企業や組織に求められる多様化する働き方についての講演やサービス、製品紹介などが行われた。 デジタルに精通した企業は売上も収益性も平均より高い 基調講演では、グーグル エンタープライズ部門 パートナーセールスヘッドの大須賀利一氏が総合司会を務め、7人の講演者が登壇し、ITやクラウド、モバイルを軸とした将来の働き方に関する講演を行った。 1人目は、Google エンタープライズ部門担当社長のアミット・シング氏だ。「The New Digital Business - Transforming Work デ
By nate bolt タブレットは2013年の第2四半期において全世界で約5170万台売れており、2012年同期と比べると43%も増加しています。驚異的な勢いで出荷台数を伸ばすタブレットですが、ビジネス用途で使用する人は今後も増え続けるのでしょうか?というわけで、iPadのビジネスとの相性を確かめるべく、AnandさんがiPadを1週間仕事のメインで使用してみるという実験を試みています。 Ink — Experiment: To work primarily on an iPad for a week http://blog.inkmobility.com/post/58068032644/experiment-to-work-primarily-on-an-ipad-for-a-week 実験に使用するのはiPad(第3世代)で、主に行う業務はEメール・電話会議・プロダクトマネジメン
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