神奈川県立高校の文化祭でチアダンス中の女子高校生をデジタルカメラで撮影したとして、県警相模原南署は9日、県迷惑行為防止条例違反(卑わいな言動)と建造物侵入の現行犯で、川崎市役所職員の杉本直紀容疑者(36)=横浜市磯子区杉田=と、みずほ信託銀行員の藤本英伸容疑者(43)=東京都江戸川区東葛西=を逮捕した。同署によると、2人は“盗撮仲間”という。 逮捕容疑は9日午後0時25分ごろ、相模原市南区の県立高校で開催されていた文化祭で、ステージでチアダンスをしていた27人の女子高生をデジタルカメラで撮影した上、そのうちの1人の太ももなどをアップで撮影したとしている。 舞台袖にいた顧問の教師が不審な動きをしている2人に気づき、職員室で事情を聴き、教師らで撮影された映像を確認した上で、同署に通報した。 同署によると2人は容疑を認め、「趣味で欲求を晴らすためにやった」と供述している。 同署の調べでは、2人は
神奈川県警大和署に勤務していた30歳代の4人の男性警察官が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対して、服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりするなど、集団で性的いやがらせをしていたことが、県警幹部への取材でわかった。 県警は、4人を処分する方針だが、刑事事件としては「立件できないと判断した」としている。 県警幹部によると、4人は、同署刑事2課に勤務していた巡査部長(現在は県警暴力団対策課)と、交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。 4人は3月上旬の夜、大和市内のカラオケボックスに女性を呼び付けた。いずれも勤務時間外で、部屋は5人だけだった。しばらくして、刑事2課の巡査部長が「服を脱げ」と指示した。交通2課の巡査部長は顔に無理やりキスをした。 さらに、刑事2課の巡査部長は女性に対し、ブラウスとズボンを脱いでキスした巡査部長の服と交換するように命じた。女性は指示通り
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