YouYubeなどの動画サイトが広く受け入れられたこともあり、動画を編集してオリジナルの作品を作るユーザーが増えている。そしてそれ以上に増えているのが既存の動画のファイル形式や圧縮形式を変換するユーザーだ。そこで今回は、オープンソースの動画変換ツールHandBrakeの使い方を紹介したい。HandBrakeはDVD/動画ファイルからの変換に対応する使い勝手の良い変換ツールだ。 元々BeOS用に開発されたHandBrakeだが、まず初めにMac OS X版が登場し、現在ではWindowsやLinuxにも対応している。今回は、HandBrake日本語版サイトで配布されているWindows版バイナリを利用した。なお、HandBrake本家ではMac OS X版やLinux(Ubuntu)版のバイナリも配布されているが、現在のところ日本語版サイトにあるバイナリはWindows版のみである。 Han
Virtual PCやHyper-Vなどの仮想化ソフトウェアでは、ホストOSやハイパーバイザが管理する物理ハードディスクのファイル・システム内に、仮想マシンが利用する「仮想ハードディスク(VHDファイル)」を作成する。VHDファイルは、ホストOSやハイパーバイザから見ると、OSイメージなどを含む1つのファイルになっており、このファイルにアプリケーションやデータなどが保存される。 Windows 7/Server 2008 R2では、VHDファイルがサポートされており、直接マウントして通常の物理ディスクと同様にアクセスできる。しかしWindows XP/Vista/Server 2003/Server 2008では、VHDファイルをマウントしてアクセスできないため、VHDファイル内のデータを取り出すにはVirtual PCなどを起動する必要があった。しかし仮想CD/DVDドライブ・ソフトウェ
友達などから自作DVDを借りたら、見る時間がないからといって見ないまま返すわけにはいかない。とはいえずっと借りっぱなしにするのはもっとまずい。借りたDVDは見る見ないにかかわらず取りあえず「DVD Decrypter」を使ってバックアップしてしまおう。 通常バックアップするときは空のDVDメディアに書き込むが、一度見るだけで十分かもしれないDVDをいちいち焼いていたのではお金がいくらあっても足りないし、ライティング作業は手間がかかってめんどくさい。リッピングしたデータをそのままハードディスクに保存するのがオススメだ。データをISO形式で保存しておくと管理しやすいぞ。 ISOファイルは仮想ドライブにマウントすると利用できるが、「VLCMediaPlayer」などの動画プレイヤで開くだけでも再生できる。メディアに焼いておかないとほかの人に渡すときに不便と感じるかもしれないが、「MediaFi
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