Windows部門を統括するBill Veghte氏は米国時間7月24日、次世代版Windowsの「Windows 7」(開発コード名)の開発が順調に進んでいることを明らかにした。 これまでMicrosoftは、公式にはWindows 7が2010年1月までに出荷されると述べてきたが、トップエグゼクティブの中には、2009年内にもリリースが予定されていると、折に触れてほのめかす人もいた。 Veghte氏は「Windows 7の開発は、非常に、そうだ、非常に順調である。(Windows 7の出荷は)Windows Vistaの一般発売から3年以内に行われるとの公約について述べるなら、われわれはこの約束を果たせそうであり、見通しは明るい」と語った。 Microsoftは、Windows 7に関する詳細な情報を明らかにしてこなかったが、(カーネル)構造が飛躍的に改良される点や、新しいマルチタッチ