デブサミ2019のセッション
デザイナーとして仕事をはじめて10年を超えますが、「ターミナルで」とか「コマンドで」という言葉を聞くとついビクッとして苦手意識が出てしまいます。最近は少しおもしろくなってきたので、何がこわかったのかということを、擬人化した「ターミナルくん」を使って書いてみたいと思います。 ターミナルくんこわい その1:無表情すぎる 立ち上げてみてもボタンがどこにもない、なにこれこわい。スタートとかキャンセルとかしたいときどうしたらいいの。 その2:完了してもなにも言わなかったりする 「できたよ!」みたいなアピールもなく、できてる?って聞いたらできてますけど?みたいなイメージ。 でもエラーやコマンドがないときははっきり怒られます。 その3:すぐ「権限」っていう わたしのパソコンなのに何なの権限って。 その4:その割には話しだしたら止まらない 思わずキャンセルボタンを探す。GUIツールだったらプログレスバーが
tl;dr よく使われるコマンドの一つに cd コマンドがあります。ターミナル生活の 80% 近くは cd と ls である、という英文記事を何処かで見かけました。それを効率化しようという Tips です。 目的 cd はよく使われるのに使い勝手が悪いコマンドである気がしてなりません。cd コマンドは有効なパス(相対パス、絶対パスは問わず)しか解釈してくれないからです。つまり、存在していて尚且つパスが解決できるものに限るのです。例えば、ホームディレクトリにいるときに、/home/lisa/work/dir に行こうとして cd dir とだけタイプしても no such file or directory (そんなディレクトリは見当たらないよ!)と言われてしまいます。きちんとした経路でなければならないのです。いちいちパスを覚えていない場合や、部分的にしか思い出せない場合には結構面倒ですよね
CodeIQの中の人、hnanami です。 今回は、『たのしいバイナリの歩き方』の著者である、株式会社FFRIの愛甲健二さんから寄稿いただきました。 発売直後に増刷も =============================== はじめまして。愛甲健二と申します。 普段は株式会社FFRIというセキュリティ系の会社でプログラマをやっています。得意な言語はCとアセンブラで、アセンブラはx86系がメイン、サブでARMといった感じです。 アセンブラを扱うプログラマというのは少しめずらしいかもしれませんが、「仕事で」というよりも、使っているツールやコンパイラの仕組みなどを調べているうちにいつの間にかローレイヤーの世界に足を踏み入れた感じになってしまいました。もしかしたらわりと古いタイプのエンジニアかもしれません(汗)。 さて、今日は「バイナリの楽しさを知ってもらいたい」ということで、今年の7月に
Linux、Mac OS X、BSD、SolarisといったUNIX系OSにおいて最も身近なコマンドであるlsのソースコード解説書です。UNIX系OSを使っているプログラマであれば、誰でもlsコマンドを日常的に使っていることでしょう。実際、lsコマンドを実現しているプログラムは汎用性が高く、大量のデータも処理できるよう作られており、そのソースコードを読み解くことはプログラマの成長にとって大変役立ちます。本書は、C言語に習熟している人を対象に、GNU coreutiles 8.21のlsソースコードを解説します。lsのソースコードを読めば、マルチプラットフォーム対応の注意点、大量のデータを可能な限り継続処理する方法、実行性能や利便性とのバランスの取り方がわかります。 【サポートはこちら】→https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/3943.
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