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2013年8月1日のブックマーク (4件)

  • +++サタニック・パニックの社会的背景――キリスト教保守派とフェミニズムの皮肉な繋がり 文:大場正明+++

    <サタニズムと回復記憶療法>では、サタニズムと回復記憶療法と呼ばれるセラピーに注目し、実体がまったく定かではないにもかかわらず、サタニストが存在するという先入観を持っているセラピストとトラウマを持つ患者が協力し合うことで、サタニズムの儀式による虐待を受けたという偽の記憶を再生してしまう恐ろしい話について書いた。 サタニズムについては、動物や人間の子供を生け贄にする儀式を行うとか、背後でドラッグやポルノの密売と結びついているといったことが頻繁に囁かれるが、そのほとんどは噂の類で、動かぬ証拠が見つかったという話は聞かない。にもかかわらず、多くの人々がそれを信じ込み、"サタニック・パニック"と言われるような大騒ぎが起こる。ここでは3冊のを参考に、そんなサタニズムをめぐる様々な現象の背景を探ってみたい。 ジェフリー・S・ヴィクターの『Satanic Panic』は、サタニズムをめぐる現象を検証し

    lotus3000
    lotus3000 2013/08/01
    アメリカの厨二病がパニックをもたらした事件。保守とフェミニズムの結合がもたらしたもの。
  • 記憶術お勧め本2:『1年で全米記憶力チャンピオンに』 [記憶術] All About

    今回ご紹介するお勧めは『ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由』(ジョシュア・フォア著 梶浦真美訳  エクスナレッジ)。 記憶術を学び始めてたった1年で、全米記憶力選手権のチャンピオンにまでなった著者が書いたです。 著者はその大会でトランプ1組52枚のカードを1分40秒で記憶し、全く間違いがなかったといいます。 「52枚のトランプを記憶するなんて、いくら時間をかけてもできない……」と思われるかもしれません。 ましてや「たった1分40秒なんて……」 (ちなみに当時の世界記録は30秒だったそうです) しかし、このにはそんなあなたと同じだった著者が、1年でここまでできるようになる過程が、詳細に記録されています。 書を読むことで記憶術とはどういうものか、それをどう具体的に活用していけばいいのか、そして、記憶術の可能性がわかります。 記憶術の限界がわかる しかし、

    記憶術お勧め本2:『1年で全米記憶力チャンピオンに』 [記憶術] All About
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  • ヘイト・スピーチ規制論について――言論の自由と反人種主義との相克/桧垣伸次 - SYNODOS

    近年、日でもヘイト・スピーチという言葉がしばしば聞かれるようになり、ヘイト・スピーチを規制するか否かについての議論がなされている。 ヘイト・スピーチという言葉は、1980年代のアメリカで使われるようになったものである(*1)が、その捉え方自体が多様であるため、定義は論者によって異なる(そのためか、議論が錯綜していることもある)。稿では、さしあたり、「人種、民族、宗教、性別等にもとづく憎悪及び差別を正当化もしくは助長する表現」と定義する(*2)。 (*1)それ以前では、1920~1930年代は人種嫌悪(race hate)、1940年代は集団的名誉毀損(group libel)などと呼ばれていた。 (*2)稿では、人種差別的ヘイト・スピーチについてのみ検討する。 現在のところ、日ではヘイト・スピーチを規制する法は存在しない。名誉毀損罪(刑法230条)や侮辱罪(刑法231条)が適用でき

    ヘイト・スピーチ規制論について――言論の自由と反人種主義との相克/桧垣伸次 - SYNODOS