20年来のつらさがほぼ消えたことについて 今の日本人は、過去にはあり得なかったほど多量の炭水化物に囲まれて生活している。それが糖代謝に大きな負荷をかけているという理解は、おそらく正しいのだろう。だから殆どの現代人にとって、短期間に大量の炭水化物を摂取しすぎないように食事を工夫するのは悪いことではないとも思う。 否定的なタイトルをつけたけど、実は私自身の食生活も、リンク先で書かれている食事の内容にかなり近い*1。まあ、マクロビオティクスとかいう言葉とは縁が無く、炭水化物の摂取源としてパスタを重視している点が違うけれど。 しかし、リンク先の記事をライフハックとして鵜呑みにする前に、ちょっと立ち止まって考えて貰いたい部分があるので、三つほど突っ込みを入れてみようと思う。 1.かなりの低血糖を呈する人の体験談だという点 身体のホメオスタシスを保つうえで血糖値はきわめて重要なファクターなので、正常な
養命酒の効能は滋養強壮。生薬を溶かし込んだ薬酒を摂取し、血行を促し新陳代謝を活発化させることで、肉体疲労や冷えに効くそうです。効能的にはコンビニで売っている「ファイト一発」なドリンク剤なんかと同じ部類ですね。でも、実はコストパフォーマンスがかなり違うんです。このコストパフォーマンスのおかげで、独り暮らし時代にはよく助けられたので、ご紹介します。 養命酒の1000ml瓶の定価は2310円、1回の摂取量は20mlなので、1回分の単価は... 2310÷50=46.2円 になります。標準摂取量は1日3回ですが、1日1回寝る前に飲むだけでも、寝付きと寝起きの爽快さがかなり改善されました。一般的なドリンク剤と違ってカフェインフリーだから、頭が痛いときにも、寝る直前でも使えるのもオススメな点です。 1日3回で約150円弱ですが、ドラッグストアなどでは1本1800円程度で買えるので、実際にはもう少し安く
休みなのではてなハイク見てたら、風邪の報告がちらほら。マスゴミでは医療崩壊とか言ってるけど、前線部隊としては目の前の外来(特に時間外)が混むと面倒だし、病院に来てもらっても帰った後のことがあるので書いた。後悔はしていないが、各論の詳細はググってくれ。増田で長文ごめんね。 ※病院と診療所は違うが、以下両方含め「病院」と書く。レントゲンが撮れたり血液検査の結果がすぐ出たり入院できたり、場によって特徴があるだろうけどその辺は空気を読んで。 風邪ひいたらニュー速まとめ「風邪をひいたとき」を参考にしてもいいが、単純には「水と塩」が必要最小限。熱があると体から水分が飛ぶので、食欲が全くなくても、水分だけはたっぷり摂ってくれ。飯は2-3日食べなくても問題ないし(入院して絶食のとき、点滴の中身は水と塩)、ウィダーとかカロリーメイトゼリーの存在意義はこういう時のためだろ。ちなみにうちにはスポーツ飲料と、塩分
2024/12/23 【全治療例の経過】 54歳F:第1趾巻き爪 【昨日寄せられたコメント】 【いろいろな情報や小ネタ系】 人間の脳は「腸内細菌」によって大きくなった この研究のそもそもの発端である【脳はグルコース(=ブドウ糖)を主なエネルギー源としています】がそもそも間違いです。宗田先生の研究や論文で明らかなように、胎盤の臍帯血はブドウ糖をほとんど含んでいないのです。胎児の脳はケトン体を栄養に成長し、ブドウ糖は使われません。妊娠糖尿病も「胎児にブドウトウが行かないようにするため胎盤でブロックするので、ブドウ糖が母体で溢れて糖尿病状態にする」と考えると納得できます。 要するに、最初から間違った認識から立ち上げた研究です。 シオニズムを超えユダヤ人とアラブ人が共存できる可能性を示す どんな宗教の聖典・経典といえども、印刷してしまえばそれは単なる文字情報です。だから、それに書かれているコトバを
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