2013年02月20日 09:45 カテゴリ疑似科学? ビッグフットのDNA配列が明らかに? Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet ビッグフットとは、北米ロッキー山脈一体で目撃されるUMA(未確認動物)であり、先住民のネイティブ・インディアン部族の間ではサスクワッチ(Sasquatch:人間に似た動物)と呼ばれ、聖なる生き物とされている。現在も「未確認」とされているこの動物のDNAを解読したという論文が、去る2月13日に出版され(DeNovo 1:1)、科学コミュニティーの間ではちょっとした話題になっている。冒頭の動画は、論文の追加資料として公開されている「居眠りするビッグフット」。 論文要旨とプレスリリースによれば、北米大陸全域から集めた保存状態の良い111個の組織サンプルの内、3つのサンプルの染色体DNAと10−20サン