8月13日、米オラクルのラリー・エリソンCEOがテレビ番組で、同社の特許をめぐり裁判で争う米グーグル側の対応について「絶対的に邪悪だ」と厳しく批判した。写真は3月撮影(2013年 ロイター/Stephen Lam) [13日 ロイター] - 米オラクルのラリー・エリソン最高経営責任者(CEO)が13日放映されたテレビ番組で、同社の特許をめぐり裁判で争う米グーグル側の対応について「絶対的に邪悪だ」と厳しく批判した。 グーグルは「Don't Be Evil(邪悪にならない)」をモットーの1つとしているが、エリソンCEOの発言はこれを皮肉ったもの。同CEOは、ライバル企業の幹部に対する辛辣な発言で知られている。