ハイチの地震とその被害の大きさについては、世界的に報道されていますが、アメリカでも大きな関心が向けられ、また、政府レベルでの積極的な支援対策が講じられています。 先週土曜日に、私が所属する The Orfalea Center for Global & International Studies が主催した Latin America にフォーカスした国際ワークショップがありましたが、そこでも Haiti に直接に関わっている NGOや研究者の方々が参加していて、実に生々しい報告を聞くことになりました。 過激な発言で知られる米テレビ伝道師パット・ロバートソン(Pat Robertson)師(80)が、ハイチで12日起きた大地震について、「悪魔と契約したことに対する神罰だ」と発言し、物議を醸している。ホワイトハウス(Whitehouse)は14日、発言について「まったくバカげている」とのコメ