2017年6月 大阪 LADS GALERRYさんにて開催 個展 色のすること 接触 http://shiho-ueda.com/4328 わたしにとってのとても真ん中を発表できる機会であり、初めてきちんと向き合った'黒'たちの登場でした。 この展覧会に、精神科医の湯澤美菜さん スパイラルガーデン ギャラリー担当 倉持陽介さんがテキストを寄稿してくださいました。 自身ではことばにできなかった輪郭に触れてくださり、こころより感謝を込めて。ここにご紹介させてください。 植田 志保 植田志保が描く作品の中で、「色」は意志を持った生命体の様に画面の中にたゆたう。 これまで植田は、日常や森林の中に溢れる光の粒子や雫、樹木、花々をモチーフに、 「色」の有機的な動きを捉えた作品群<色のすること>を発表してきた。 また、花についての対話を通し、個人の記憶に潜む「色」を顕在化させる、 対話型ライブペイント