君と宇宙を歩くために 泥ノ田犬彦 勉強もバイトも続かないドロップアウトぎみなヤンキーの小林。ある日彼のクラスに変わり者の宇野が転校してくる。小林が先輩から怪しいバイトに誘われているところを宇野に助けられ、その出来事をきっかけに2人は仲良くなる。宇野のことを知れば知るほど彼の生き方に惹かれ、自分も変わろうと行動する小林だったが…。〝普通〟ができない正反対の2人がそれぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘する友情物語。
連載 VOCE特別インタビュー 【峯岸みなみ】「かわいくなくてよかった!」理想の自分じゃなかったから、今の私がいる。【2夜連続・第1夜】 日本を代表するアイドルグループ・AKB48のメンバーとして活躍後、現在は一人のタレントとして、また女性として大きな飛躍を続ける峯岸みなみさん。今年の8月にはYouTuberグループ・東海オンエアのリーダー、てつやさんとの結婚を発表し、翌月9月にはスタイルブック『短所ネガティブ 長所ネガティブ』をリリース。まるで上昇気流に乗るかのように次々と明るいニュースを届けてくれる峯岸さん。そのパワフルな生き方のヒントを探るべく、メンタル編とビューティ編の2本軸でインタビューをオファー。前後編に渡ってお届けします。 ──もともとは自信たっぷりだった小学生が、AKB48として芸能界に入ったことで超ネガティブ人間に様変わりしたと書籍にもありますが、どんな変化だったのでしょ
IT業界で過酷な労働環境下でも精神を病んでしまわず働き続けられる人の共通点を上げたツイートに、沢山の共感や反論、別な意見が集まりました。職場における心の状態の維持というのは、多くの人の関心ごとなのかなと思います。思ったより見られているようなので集めたツイートはそのままに意見ごと、時系列にまとめました。
2007年からは日本に「本の町」を作るべく活動、長野県伊那市高遠町にてブックフェスティバルを開催した。 2010年からは“人生の役に立たない”をテーマにした専門雑誌『季刊レポ』を創刊し、編集・発行人となった。 60歳を超えた現在も「町中華」や「狩猟」など新しいテーマを精力的に取材して興味深い作品を世に放ち続けている。 北尾さんはどのような人生を経てライターになったのか? 西荻窪のタイ料理店で話を聞いた。 中学生の頃は「いじめられた」 北尾さんは福岡県福岡市で生まれた。小学校時代は九州ののんびりとした環境で育った、ごく普通の素朴な少年だった。 「中2のときに父親の転勤で兵庫県尼崎市に引っ越して、それからが大変でした」 九州と尼崎では言葉が全然違う。聞き慣れない九州弁を使う転校生はいじめられた。暴力も受けた。 もともとは明るかった北尾少年だが、尼崎ですっかり縮み上がってしまった。 「当時は“学
群馬県太田市の地ビールブランド「CHROA(クロア)」のラベルにつづられた文章がぶっとんでいるとTwitterで話題です。お前は今幸せか? 弾けるタンバリンの如く襲いかかる酸味にマウントされ狂った果物たちが身勝手な高アルコールを雇い君を玩具にする自惚れた味。薄れゆく意識の中 クマのマディに問われる 「お前は今幸せか?」 この液体は大人という生き方を耐える為の麻酔であり脳内改革を誘発する。 ーー「CHROA TAMBOURINE」ラベルより 画像提供:ナイル(@00ffff)さん 「大人という生き方を耐える為の麻酔」……味が想像できるようなできないような、ビールの説明としてはなかなか難解な詩です。 今回話題になっているのは新作ビール「CHROA TAMBOURINE(タンバリン)」ですが、過去には別の味でも話題になりました。「赤い秘密にしたい味」「嫉妬した身勝手なモルト」「胃に送り出す深い赤
「朝日新聞」を批判する言説は、今やひとつのマーケットを確立したと言っていいほど巷に溢れている。なぜ「朝日」に象徴される「日本のリベラリズム=戦後民主主義」はこれほど激しく嫌われるのか。話題の新刊『朝日ぎらい』でその背景を分析した、作家の橘玲氏が語った。 「朝日」を見たら読まずに「嫌い」 『朝日ぎらい』発売後の反響を見ていると、世の中にはあらゆる物事を「党派」に分けて判断したがる人がいかに多いか、よくわかります。 本書に関するネットのレビューには、「朝日新聞出版が発行しているんだから、朝日を擁護する内容に違いない」と決めつけて、「こんな本は絶対に読まないし、買わない」と書き込む人や、「自民党のことを『保守』と解釈している時点で、この本は終わっている」といった意見がありました。 本の冒頭で断っているように、これは朝日新聞を擁護するものでも、批判するものでもありませんし、目次の最初には「安倍政権
スペースシャワーTVの高根順次プロデューサーによる連載「映画業界のキーマン直撃!!」第9回は、番外編として現在大ヒット中のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)のプロデュースを手がける那須田淳氏と峠田浩氏にインタビュー。制作現場の雰囲気や伝えたいメッセージ、本日放送の最終回のポイントまで、じっくりと語ってもらった。(編集部) 那須田P「生き方の多様性を肯定するのは、ひとつのテーマ」 ーー世間的にも大きな話題になった『逃げ恥』が、いよいよ最終回を迎えます。ドラマの大ヒットを受けて、現場の雰囲気も変わったのでは? 峠田:新垣さんや星野さんともよく話しているんですけれど、正直なところ、僕らにはいまだヒットしている実感があまりなくて(笑)。「視聴率が上がった」というときでも、「やった! 良かったね!」と一瞬はなりますが、そのとき以外は、マイペースというか、みんながそんな雰囲気だったので地に足が
先日、1月5日に結婚一周年記念日を迎えることができました。 月次処理が無事完了するまでの待機命令が出ていたため、当日は二人で過ごせなかったけれど、翌日に結婚祝いのディナーを二人で楽しませて頂きました。 一日遅れの結婚1周年記念日 pic.twitter.com/NQwgHEx8vz — らくからちゃ (@lacucaracha) 2017年1月6日 たまにはこういう贅沢もいいね!あと生まれて初めてバラを贈ってみたものの、花瓶が無くて二人で苦笑い。 バラを買ってみたのはいいけど花瓶が無かった呑兵衛夫婦の結婚一周年記念 pic.twitter.com/ZeaM1WQ7ch — らくからちゃ (@lacucaracha) 2017年1月7日 もう一年も経ったんだなあという想いと、まだ一年なんだなあという想いが交錯するものの、改めて振り返ってみると、この一年は今までの人生で一番幸せな一年でした。
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