バイドゥ(百度)は24日、2014年に中国の「百度検索」で検索されたキーワードについて、日本に関するキーワードをカテゴリ別に抽出したランキングを発表した。 エンターテインメントのうち、「日本のドラマ」では、フジテレビの「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」が、圧倒的な大差で年間検索回数1位となった。動画配信サイト愛奇芸(iQiyi.com)での正規版配信の影響も指摘されている。2位には「SCANDAL」、3位に僅差で「半沢直樹」が続いた。 「日本のアニメ」では、原作漫画が最終回を迎えた「NARUTO-ナルト-」が、こちらも2位を大きく引き離して1位。以下2位に「ONE PIECE」、3位に「BLEACH」と、少年ジャンプ原作作品が続く。 「男性芸能人」は、1位「金城武」、2位「矢野浩二」、3位「小栗旬」に人気が集中。「女性芸能人」は「蒼井優」がとくに人気が高く、2位「北川景子」、3位「新垣結衣