イスラム教徒(ムスリム)は世界で約16億人。キリスト教徒に次いで多い。日本でも、ムスリムの外国人旅行者が増え、空港に礼拝室を設けたり、ハラル対応の飲食店が増えたりするなど、「おもてなし」の機運が高まる。一方で、海外で頻発するイスラム過激派によるテロにイメージを重ねる人もいるだろう。そんななか、日本社会で暮らしながら、改宗して、ムスリムとしての生活をスタートさせる日本人もいる。 (ノンフィクションライター・中原一歩/Yahoo!ニュース 特集編集部)
経済成長著しい東南アジアからの観光客を誘致するため、千葉市は14日、市内の観光関係者を集めた「市海外インバウンドツーリズム(訪日旅行)推進協議会」を設立した。多くの観光客を市内に呼び込むには、戒律が厳しいイスラム教徒に配慮した食事の研究・普及を図ることが不可欠として、美浜区のホテルで開かれたこの日の会合では、戒律で食べられない豚肉や酒を使わない「ハラル食」の試食会も行われた。 会合には観光協会や宿泊施設などに関連する20団体が参加。東京五輪開催が決まり、増加が見込まれる外国人観光客のため、官民一体の態勢を作ることを確認した。イスラムの観光客誘致をめぐっては、県も10月に千葉市でセミナーを開くなど関心が高まっている。 協議会では当面、イスラム教徒が多いマレーシアを中心に現地調査を行い、観光ニーズや食習慣、関心を持たれそうなお土産などについて研究を実施。平成27年度までに事業者向けのモニターツ
【画像あり】イラン女子サッカー代表”イスラム教的な服装”のせいで出場資格停止に Tweet 1:.......(千葉県):2011/09/07(水) 16:13:44.65 ID:D4lIrQ8HP 関連 : イスラム教の出会い系サイトやべぇwwwwwwwwww 画像 6月3日、アンマン(ヨルダン)のスタジアム。女子サッカーのイラン代表チームの面々がピッチに姿を現した。 12年のロンドン・オリンピック出場を目指して、8カ月にわたり過酷なトレーニングを積んできた。この日のヨルダン戦は、アジア2次予選の重要な第1試合だった。 選手たちのユニホームは、長袖シャツに長ズボン、そしてヒジャブ(頭から首を覆うスカーフ)。イスラム教の伝統に従った保守的な服装だ。 国歌演奏が終わると、審判が突然宣言した──イランのユニホームはFIFA(国際サッカー連盟)の規定に違反しており、出場資格がない、と。 この瞬間
土葬されたイスラム教徒たちが眠る墓地で祈る日本ムスリム協会名誉会長の樋口美作さん=山梨県甲州市塩山牛奥の文殊院山中にある墓地建設予定地の手前に立つ建設反対の看板=栃木県足利市板倉町 日本に住むイスラム教徒の間で墓地不足が深刻だ。土葬のため、地域住民から理解を得られず、行政の許可がなかなか下りない。土葬に嫌悪感を抱く人が増えたのと、2001年の9・11テロの影響でイスラム教徒への偏見が強まったためという。外国人が約10万人、日本人が約1万人と推計される国内イスラム教徒の多くが日本で永眠の地を求めている。 「新墓地建設 絶対反対!」。栃木県足利市板倉町の小高い山の入り口を看板が囲む。200メートルほど入った所に、東京都豊島区南大塚にモスク(イスラム礼拝所)を置く宗教法人日本イスラーム文化センターが墓地を作ろうとしている。 同センターは2008年春、板倉町の住民に墓地建設について説明した。
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