火炎瓶が投げ込まれた社用車駐車場の現場(手前中央付近、28日午後3時34分、鳥栖市の九州電力鳥栖営業所で) 28日に判明した鳥栖市の九州電力鳥栖営業所への火炎瓶投げ込み事件。現場は住宅密集地で、付近の道路は通学路にもなっている。市内では九電関係施設などを狙った事件が相次いでおり、九電関係者や住民からは「動機が分からず不気味。いつまで続くのか……」と不安の声が漏れていた。 ■九電 鳥栖市内では今月2日未明にも、九電のグループ企業である九電工の鳥栖営業所(鳥栖市神辺町)で、同様の火炎瓶投げ込み事件が起きている。この後、九電鳥栖営業所は、営業時間外の敷地内の巡回を強化するなどの対策を取っていた。27日午後11時半頃に当直の社員3人が巡回した際には異常はなく、その後も瓶が割れるような音などは聞かなかったという。 28日朝の巡回で見つかった2本の火炎瓶のうち1本は割れていない状態で残っていた。市販の
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