印刷 関連トピックス台風たま駅長代理の着ぐるみ(中央)と小嶋光信社長(左)が義援金の目録を仁坂吉伸知事に手渡した=19日午前、和歌山県庁 和歌山電鉄貴志駅(和歌山県紀の川市)の駅長を務める猫の「たま」が19日、小嶋光信社長と連名で台風12号の義援金100万円を県へ贈った。 小嶋社長の各地での講演謝礼金を積み立てた「たま手箱基金」から捻出。たまは駅長業務で多忙といい、この日は社長と代理の着ぐるみが県庁を訪れた。 被災から3カ月。復興は進むが、観光客はなかなか戻らない。仁坂吉伸知事は目録を手に切実な現状を訴え、たま駅長の「客招き効果」にも期待していた。 関連リンク多忙で着ぐるみ「たま駅長」、滋賀のネコタウン市長激励(10/2)たま駅長、海外デビュー シンガポールのテレビ局が取材(9/9)たまとドラ、仲良く「猫駅長」 和歌山電鉄・貴志駅(3/4)和歌山県のニュースはMY TOWN和歌山でも