連載「日本人だけが知らない世界の常識」 世界は日本人の知らない常識だらけ! イランで親指を立てて「ベリー・グッド!」のサインを送った男性は、なぜボコボコに殴られたのか? 西欧ではオナラより失礼だと言われるゲップ。果たして中東では? タイのケンタッキーフライドチキンで普通にフライドチキンを食べていたら笑われた。いったいなぜ? 中国のレストランで食べかすの骨をお皿の隅にまとめておいたら、「皿の上に置くな!」と怒られた。どうして? 笑ってどっきり、しかも役に立つ連載スタートです。
2011/7/2011:30 日本の職場の「窮屈さ」について 筒井淳也 東日本大震災は日本の社会・経済にとって大きなショック要因となっている。と同時に、電力不足という課題はより構造的な変化を社会の様々なところに要請している。多大な犠牲をともなう災害ではあったが、何かしら社会が良い方向に変わるきっかけになるのなら、それを活かさないことは誰にとっても本意ではないだろう。 みなさんは、日本の職場は世界でトップレベルに「窮屈」であるという事実をご存知だろうか? 窮屈というのは空間的な意味ではなく(それもありそうだが)、自分の自由裁量で働く余地が少ない、ということである。よくいわれる有給休暇の取得率の低さなどから日本の職場の窮屈さを推し量ることができるが、もっと直接的にそれを示すデータあるので、紹介しよう。 データは代表的な国際比較可能なサーベイであるInternational Social Sur
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く