W杯最終予選も終盤を迎える中、現在発売中の「sabra」の企画でオシム前監督が理想の日本代表イレブンを選んでいる。 オシム監督の選んだメンバーは、GKに楢﨑、DFは阿部、闘莉王、中澤、内田。阿部を左サイドに入れ、相手によって4バックと3バックを使い分けるのがオシム流だ。中盤は5人。稲本、遠藤をボランチに、左に中村、右に大久保、トップ下に長谷部。最後、1トップは高原。ただし、高原は「アジアカップのときのプレーがベース」ということで実現可能性には疑問符が付く。 高原 中村 長谷部 大久保 稲本 遠藤 阿部 闘莉王 中澤 内田 楢﨑 またオシム監督は、W杯ベスト4という岡田監督の掲げた目標に関して、サッカーは運や偶然に大きく左右されるスポーツであるから、勝者のメンタリティーがあれば例え力の差があっても不可能なことはない、と語り、そのためには「自らを分析し、相手を分析し、リアリスト