<?php declare(strict_types=1); namespace App\Http\Middleware; use Closure; use Illuminate\Http\Request; use Illuminate\Support\Facades\Log; class RequestLogger { private array $excludes = [ '_debugbar', ]; /** * Handle an incoming request. * * @param Request $request * @param Closure $next * @return mixed */ public function handle(Request $request, Closure $next) { if (config('logging.request.enab
前置き この記事はlaravel5.0で動作確認を行ない書いております. laravelでのログの使い方 laravelでログ出力を行うのは簡単で, ログファサードを使用して と, ログレベルに対応したメソッドを呼び出してやるだけでログが書き出されます. ログの出力レベルを変更する デフォルトではログの出力レベルが最低(あるいは最高?)のdebugレベルになっており 全てのログが出力されます. 開発段階では, これでよいのですが, 流石にProd環境で全てのログを出すのもバカバカしいので, ログの出力レベルを変えたいところです. ちょっと調べたところ, ログ出力レベルには対応する設定項目があるわけではなく, Loggerの実体であるMonoLogインスタンスに, 直接設定を渡してやる必要のようだ. どこでこの設定を行うのかだが, DIコンテナの生成時か, 各コントロール共通のMiddlew
なにがしたい? Laravel5.6 からログハンドラの追加方法が変わったんですね! そのまま移植したら動かなくて 無駄に時間を費やしました 改めて勉強になりました。 ひとまず記録のために、結論だけ置いておきます。 結論 どんなものができるか? 標準の storage/logs/laravel.log の代わりに、DBにこんな情報が書き込まれていきます。 ロードバランシングしているマルチインスタンス環境で動かしていることを想定しています(でなければDBじゃなくてローカルファイルでも大丈夫ですし)。 14日間で破棄される(と思う)。 設置方法 config これが5.6から新しく導入されたっぽいログ設定ファイル。確かに今までは bootstrap/app.php という根元のファイルに直書きしていたのでキモチワルかった。 // ... 'errorlog' => [ 'driver' =>
はじめに Laravel5.6 でログの仕様が変わり(Laravel 5.6 Release & 5.5 機能差分メモ)、Laravel5.5 までの手法が使えなくなりましたので、Laravel5.6 での手法についての覚書です。 バージョン 5.6.3 時点でのバグ 「ルーティングのグループ単位でログを分割したい」といった時にミドルウェアで新しいログハンドラを追加したりしたいと思っても正常には動作しません。 Monolog のインスタンスを取得し、変更を行ったとしても Monolog のインスタンスを保持している Illuminate\Log\Logger インスタンスそのものがキャッシュされていないため、次回インスタンス呼び出し時(ログ出力毎)に再度新しいインスタンスが作成されてしまうためです。 「[5.6] Fix cache for loggers」で修正されたものが既にマージされ
Laravelのログをいじる 一日調べてしまったのでせっかくなのでおまとめ。 まだ全部はわかっていないけど、このあたりの仕組みがわかれば、Laravelでログ設定する上では参考になりそう。 コードにヘッダコメントなどなくてスミマセン。 環境 Laravel 5.7 On GentooLinux 昨日Laravelを初めてインストールした人 Monologという言葉を昨日初めて聞いた人 実現したい機能 Laravelのログに実行クラス名やメソッド名、行番号を追加したい 手順概略 Laravelのプロジェクト名をappとして、名前空間をAppとしています。 カスタムフォーマッタを接続するクラスを作る(App\Logging\CustomFormatterConnect.php) カスタムプロセッサを接続するクラスを作る(App\Logging\CustomProcessorConnect.ph
イントロダクションIntroduction アプリケーションで発生している事象を確実に捕らえられるように、Laravelはログメッセージをファイルやシステムエラーログ、さらにチーム全体に知らせるためのSlack通知も可能な、堅牢なログサービスを提供しています。To help you learn more about what's happening within your application, Laravel provides robust logging services that allow you to log messages to files, the system error log, and even to Slack to notify your entire team. そのために、Laravelは多くのパワフルなログハンドラをサポートしている、Monologライブラ
[2019-05-23 10:42:51] local.ERROR: Division by zero in /var/www/hoge.jp/app/Dummy.php:81 {"level":"ERROR","datetime":"2019-06-04 04:54:32","env":"local","message":"Division by zero","file":"\/var\/www\/hoge.jp\/app\/Dummy.php","line":81,"extra":[]} なにがいいのか 例えば本番環境のログを調べたいときに、サーバ8台分のログ全部をgrepして、tailして、catして…とかは正直うんざりです。場合によってはawkが必要だったり、perlあたりでなにかコマンド書く必要があるかもしれません。 ならば最初からJSONで出力し、かつ大枠のフォーマットを決めて
タグ PHP の新しい記事WSL2 + Docker + VSCode で動く PHP 7.2 + Node.js 14 + MariaDB 10.5 + Nginx の開発環境 (2021-10-12)WSL2のUbuntu20.04で Apache 2.4 + PHP 7.2 + MariaDB 15.1 の開発環境作るメモ (2020-11-11)VSCodeの php.validate.executablePath にWSL (Ubuntu) のphpを設定する (2020-04-05)WSLのUbuntu18で Apache 2.4 + PHP 7.2 + MariaDB 15.1 の開発環境作るメモ (2020-04-04)PHPでセッションが効かない気がする時に確認したこと (2019-11-24)
こんばんは、Webディレクターのエリカです。 今日は、LaravelのログをSlackに投稿してみます。 Laravelの設定 ログの設定は下記にまとまっています。 config/logging.php ここではチャンネルごとにどのようにログを扱うかの設定がまとめられており、デフォルトで利用されるチャンネルは以下のように定義されています。envを利用して上書きできますが、初期値は stack チャンネルが指定されています。 'default' => env('LOG_CHANNEL', 'stack'), そして、 stack チャンネルは下記のように設定されています。 'stack' => [ 'driver' => 'stack', 'channels' => ['daily'], ], ログドライバー( driver )は、 stack としています。今回は、「マルチチャンネル」チャ
新しいLaravelのバージョンに合わせてアップデートした記事を書きました。 Laravel 10.15.0 以降を使用している場合はご参考にどうぞ。 https://qiita.com/ucan-lab/items/ef95805818b843ce5bce LaravelではEloquentやQueryBuilderを介してデータベースとやり取りしますが、実際に実行されるSQLを確認する時に使用する方法を3つご紹介します。 環境 PHP 8.0 MySQL 8.0.17 Laravel 8.23.1 1. QueryBuilderをSQLに変換したい時 クエリビルダには、 toSql() メソッドを呼び出すことでSQL文を取得できます。プレースホルダの値は getBindings() で取得できます。
Laravel のミドルウェアを使ってサーバへのアクションを自動で記録してみます アクションログはデータベースへ保存 ログイン済みであればユーザIDも自動で記録しときます ログテーブル作成 まずはアクションログを記録するテーブルを作成します $ php artisan make:migration create_actlogs_table --create=actlogs $ vi database/migrations/*actlogs* <?php use Illuminate\Support\Facades\Schema; use Illuminate\Database\Schema\Blueprint; use Illuminate\Database\Migrations\Migration; class CreateActlogsTable extends Migration {
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