産地や賞味期限などの「食品偽装」が相次ぐなか、こんどは業界ぐるみの「環境偽装」が明らかになりつつある。「日本製紙」が年賀はがきの古紙の割合を少なく偽っていたことが発覚したのに続き、日本郵政にはがき用紙を納入していた他の製紙会社4社も、すべて「偽装」に手を染めていたことが明らかになったのだ。各社は偽装の理由を「品質を保つため」と主張するが、この問題の経緯を見ていくと、そもそも再生紙ではがきを作ろうとしたことが「無理筋」だったのではないかという疑惑も浮上してくるのだ。 発売当初から「再生紙入り」のすべてが偽装 今回の「環境偽装」が発覚したきっかけは、2008年1月8日夜放送のTBS系のニュース番組「ニュース23」だ。同番組では、日本製紙社員から送られてきたという、同社が製造する年賀はがき用紙について 「公称40%の古紙配合となっていますが、当社では1%しか含まれていません」 との内部告発メール
裸祭りポスター:JR東が「待った」…女性が不快感 岩手県奥州市の黒石(こくせき)寺で繰り広げられる伝統行事、蘇民祭(そみんさい)の観光ポスターを市が駅構内に掲示しようとしたところ、JR東日本から待ったがかかった。「男性の裸に不快感を覚える客が多い」というのが理由だ。数十年作製しているポスターの掲示拒否は初めてで、市は枚数を200枚減らして1400枚とし、駅で張れない分は市内や首都圏で張るという。 <略> ポスターは写真3枚を組み合わせ、ひげ面で胸毛の男性がアップに、奥に下帯姿の男性たちを配している。 <略> JR東日本盛岡支社の佐藤英喜・販売促進課副課長は「セクハラが問題になる中、公共の場でのポスター掲示の基準は厳しくなっている」と説明する。そのうえで「単純に裸がダメというわけではないが、胸毛などに特に女性が不快に感じる図柄で、見たくないものを見せるのはセクハラ」と判断したという。 毎日新
「朝青龍」問題については、http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070830/1188468360とかhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070905/1189002692で言及した。さて、http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2008/01/post_a25a.htmlで「朝青龍」問題が採り上げられている。 朝青龍の復帰によって、初場所は満員御礼。「朝青龍」という「悪役」が「低迷する「国技」の救世主」となったという。 ところで、ここでは、「国技」としての角力が〈つくられた伝統〉でしかないことが述べられている。曰く、 驚いたことに、相撲が「国技」であるということを規定する法律は、現在はもちろん、過去においてもどこにも存在しない。それが、何故、「国技」と称されているかというと、明治42年
赤木智弘『若者を見殺しにする国』は、いい本だと思う(メリットがデメリットをはるかに上回る著作、という意味)ということは以前にも書いた。しかし最近その存在を知った、この本のキャンペーンサイトなるブログを見ると、その中味たるやサイテーである。 つまりエフェクト、「現象」面まで含めたこの本の存在は、デメリットがメリットをはるかに上回る、といったところか。 ただし、テクスト良し、エフェクト悪し、という結論では、それこそまともな批判=吟味にはならないので、やはりテクスト自体の問題点を考えなくてはならないだろう。 この本のもとになった(というかそれに前説と後日談を付けただけ、という珍しい本のつくりなのだが)論文「希望は戦争」(『論座』2007年4月)に寄せられた「知識人の反応」を、赤木氏は大きく三つに分類している。 「1、お前こそひっぱたれるべきだ。2、戦争がはじまれば、弱者はもっとひどい目にあうぞ。
「PAPERS.」 のちに某新聞社のテレビCMで同様のものが流れました。監督にアイデア料等支払われたのでしょうか。
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