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アメリカの「人権団体」からの抗議に端を発し、日本国内に於いては「性暴力ゲームの販売禁止」という事態にまで発展した、いわゆる「レイプレイ事件」ですが、日本国外で日本の(ソフ倫傘下企業製作の)エロゲの翻訳版を販売している海外のパブリッシャーはどのような対応を取ったのでしょうか?以下にまとめてみました。 ※ちなみに、以下の文章(当サイト)で紹介している「パブリッシャー」は、日本のエロゲ製作会社から公式にライセンスを得て翻訳版を販売している企業であり、事件の発端となった『レイプレイ』は、どこにもライセンスされた実績はありません。(=そもそも日本国外で売られていた事がおかしい訳ですが…)念のため。 ・MangaGamer※昨年より『D.C. ~ダ・カーポ~』の英語版等をリリースしているパブリッシャー。 自主規制対象となるタイトルの販売停止を決定。(おそらく日本国内メーカーと同様の対応) 『My Se
最新情報へぼるーそんさんによれば、Visual Artsというメーカーさんが"PLEASE PLAY THE GAME OF YOUR COUNTRY IF YOU PRAY FOR THE WORLD PEACE!:-)」"というメッセージを出して新たにブロックを始めたとのこと。やはり、Sankaku Complexほか、いろいろなサイトでコメントが出ているそうなので、そちらも余力があれば訳したいと思います(´・ω・`)あと、もし「俺が翻訳してやったぜ!」という方がいらっしゃいましたら、私も拝見したいのでぜひお知らせくださいませ。はじめに英語圏で『日本は「エロゲ鎖国」に向かっている』と紹介されている件 - 24-Hour Survival今回は、当ブログ開設以来、最大の閲覧数を記録いたしました。まずは、読んでくださった皆様ありがとうございます。土日を潰したかいがあるというものです(笑。と
タイトルは、ビジュアルアーツ(VA)の総合情報サイト「最速VisualAntena!」に、日本国外のドメインからアクセスした際に表示されるようになった英文(PLEASE PLAY THE GAME OF YOUR COUNTRY IF YOU PRAY FOR THE WORLD PEACE!:-)」)の拙訳です。 いくつかのエロゲメーカーが海外からのアクセスを遮断したことは既に話題となっていますが、(※英語圏で『日本は「エロゲ鎖国」に向かっている』と紹介されている件)この「刺激的」な文言と、いわゆるエロゲ(18禁)以外のタイトルも扱っているVAのトップページがこのような「対策」を行った事は、海外ファンに大きな波紋を投じそうです。 海外のファンサイトも、以下のような反応。 Not a message which would likely be well received by the li
海外のみなさまがなにやらお怒り? のようですが。 ■英語圏で『日本は「エロゲ鎖国」に向かっている』と紹介されている件(24-Hour Survival) つーかそもそも外国のかたに見せて差し上げる義理がないんですよね。 日本でのみ売ることを前提にしてる製品の情報が日本でしか見られないのは当たり前じゃないですか。特にエロゲなんてデリケートな商品の場合は。情報垂れ流しにしてるだけで問題になるようなシロモノなんだから。 重要なのは、日本のエロゲ情報を海外でも見られるようにしたところで、メーカーになんらメリットがないということです。メリットがゼロで、問題を引き起こす可能性があるというマイナスしかないのならば、情報を遮断するのは当然の流れだと思います。 むしろ鎖国に向かっているというよりは、そもそも開国してなかった感じじゃないでしょうか。現在の海外向けエロゲの販売なんかは、まさに長崎の出島チ
>スターリンを退けた場所では - 地を這う難破船 ボコボコにされとるから猫かぶり文体にもどすか、にゃははははは。 tikani_nemuru_Mさんが理念型において「ある種のポルノ」と問題を措定するとき、それが「エロだから」ゾーニングされていることと、問題が表現の差別性にあるならゾーニングなどされるべきでなく公共圏において読み解かれなければならないこと――つまり現実の問題と理念型の問題を、ごっちゃにしてしまわれている。 この指摘は正しい。 というか、当初のエントリにおいては公共圏構築後にはじめて通用しうる主張と、公共圏を構築するための煽りと、現状認識が恣意的にごっちゃになってますにゃ。で、全体的にダメな話になっとるということにゃんね。 1 国家の最高指導者が、何でも知っていて、やさしく、最高に人間的な人物であるとき、「なんでも単純」な政治体制があらわれます。これがスターリニズムであって、ス
sk-44@地を這う難破船様 些かの誤解があるようです。 凌辱表現が退廃的なものだとは、私は欠片ほども考えておりません。むしろ健全そのものであり、この上なく社会的です——某大某サークルの追い出し輪姦の伝統が健全そのものでこの上なく社会的であるように(山あらば登るように酔女あらばこれを犯す、でしたか)。彼らが教員になって学童生徒を指導することほど、この社会において健全で社会的なことはない。ここで論じていたのは、そうした健全さ、社会性の高さ、が犠牲にしているもの、であった筈です。sk-44氏の論の出発点も、凌辱表現がよって立つそうした健全さ、社会性の高さの差別性であったと私は認識していますし、「自由な社会」において認められるであろう表現の自由を建前に、凌辱表現によって蹂躙される者の声を圧殺することは、「自由な社会」という理念型の信頼性を揺るがし、仰るところの「スターリニズム」への希求を広げる可
前の記事 『iPhone 3GS』に過熱問題、変色も 渡り鳥は磁場が見える:青色光受容体と磁気の感知 次の記事 「児童ポルノ所持」の恐怖:濡れ衣を着せられた高校教頭 2009年6月30日 Kim Zetter Ting-Yi Oei氏と妻。Photo:Ting-Yi Oei 児童ポルノ写真を所持していたとの濡れ衣を着せられて起訴され、つらい生活を強いられた高校の教頭が、これまでに支払った訴訟費用を返還されることになった。この事件では、30年以上にわたる経験を持つベテラン教師の人生がほとんど破壊されるところだった。 バージニア州サウスライディング(South Riding)にあるフリーダム高校の教頭であるTing-Yi Oei氏(60歳)は昨年、児童ポルノを所有していたという疑いで起訴された。理由は、自分の高校で起きた「セクスティング」問題について調査した過程で同氏が入手した写真だった。 [
■ 児童ポルノ単純所持処罰化とタイムマシン 日曜が休日出勤だったので今日は代休をとった。 先週末、はてブ界隈で児童ポルノ法改正の国会審議の話題が上がってきていたので、所謂「まとめサイト」を見たところ、参考人のアグネスチャンがずいぶん酷く言われていた。いったいどんなだったんだと、衆議院TVで録画を観たところ、そんなにひどい話ではなく、やはりネットのこの手の「まとめ」は真に受けてはいけないなと思った。それはともかく、与党案と民主党案の2つの法案が出ていて、法案提出者との質疑がなかなかディベートとして面白いものになっていた。単純所持での冤罪の懸念に関する議論では、コンピュータ技術に関わる部分があり、興味深い。 まず、提出されている法案を確認しておくと、与党提出法案では、(1)目的によらず、「何人も、みだりに、児童ポルノを所持し、又は(略)記録した電磁的記録を保管してはならない」と、罰則なしで禁止
昨日の話の続きです。 元タイトルは「落としどころを考える」なんですが、コメントをいただき、もっともだと思ったのでタイトルを変更しました。 規制には反対するものとして、「ならどうしたいの?」といわれた時に自分なりに答えを用意しておきたい。 ということで、どこへ落としたら良いか自分なりの法案を考えて見ました。 ・想像による創作物は除外 ・18歳未満の性的行為を行っている写真・動画の販売、公開(アップロード含む)、同意の無い撮影の厳罰化+罰金刑 ・18歳未満の性的行為を行っている写真・動画の販売に対して連帯責任刑 ・13歳未満の性的行為を行っている写真・動画の販売、公開(アップロード含む)、撮影の超厳罰化+超罰金刑 ・18歳未満と知りつつ売春行為を行うことへの厳罰化+罰金刑 ・親の虐待に対する保護の強化 ・18歳未満の者同士の性行為については少年法で対応 ・強姦に対する厳罰化 及び取り調べの可視
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