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風立ちぬに関するkanimasterのブックマーク (26)

  • 介護職を経験して、「風立ちぬ」の見え方が変わった - 介護士こじらせ系

    「風立ちぬ」、いやー良かったですね。僕は公開当時映画館で観て、今日のテレビ放映が二回目の視聴でしたけど殆どのシーン覚えてました。大好きなジブリ作品の一つです。 ところで「風立ちぬ」を映画館で観た時は確かまだ介護を始めて間も無い時でした。で、今回はある程度介護職として経験を重ねた上で観たわけです。今日観ていて、初見の時とは違った角度での感想を抱いたのでその辺を書いていこうと思います。 キーワードは「べ物」です。 ジブリといったら作中のべ物が死ぬほど美味そうに描かれるのが常じゃないですか。作品名を羅列するまでもなく、ジブリが好きな人なら何かしら思い浮かぶシーンがある事でしょう。これまでの作品に登場するべ物は、登場人物が満面の笑みを浮かべて当に美味しそうに口に頬張っているなど印象的に登場する事が殆どで、観る人にもその美味しさが伝わってくるようなものばかりでした。実際、映画をもとに再現する

    介護職を経験して、「風立ちぬ」の見え方が変わった - 介護士こじらせ系
  • 美しいアニメをつくりたいという呪われた夢「風立ちぬ」 - エキサイトニュース

    「(前作の)『崖の上のポニョ』をやっている時には僕の方が先に行っているつもりだったのに、時代の方が追いついてきた。(今回の映画で描いた)関東大震災のシーンの絵コンテを書き上げた翌日に震災(東日大震災)が起き、追いつかれたと実感した」」 (日経済新聞「宮崎駿 時代が僕に追いついた 「風立ちぬ」公開」2013/7/27 より) 宮崎駿は、幼い頃から現実と妄想の区別がつかないという特殊な才能を持つ、生粋の直感型クリエイター(オタクとも言う)である。 おそらくは毎晩のように、夢の中で「日アニメの神様」手塚治虫と勝手に出会って、脳内手塚治虫にあれこれ励まされていたのであろう。手塚治虫の夢の世界と自分の夢の世界がリンクしている、と彼は信じていたのだと思う。 たとえ未曾有の大震災に巻き込まれても、慌てず騒がず「空に飛行機が飛んでいるゾ〜」とグリプス戦役末期のカミーユみたいなことを言いだしかねないの

    美しいアニメをつくりたいという呪われた夢「風立ちぬ」 - エキサイトニュース
    kanimaster
    kanimaster 2013/09/06
    ぶっ飛んだレビュー。面白かった。
  • 恋愛場面多すぎ 「風立ちぬ」に要望書

    7月に公開された宮崎駿監督の劇場アニメ「風立ちぬ」について、NPO法人日失恋学会(三刀屋依子理事長)は「作中の恋愛描写が多すぎる」として、制作会社「スタジオジブリ」に対し、配慮を求める要望書を15日付で送付したことを明らかにした。 要望書では、主人公の堀越二郎(ほり・こしじろう)とヒロイン菜穂子(なおこ)が時を経て再会した後、紙飛行機を介して仲睦まじく語り合うシーン、越二郎のプロポーズから祝言を挙げるシーン、初夜、手を握り合って仕事に没頭する場面など、2人の恋愛模様を描いた場面は枚挙に暇(いとま)がないと指摘。また「大人によるキスシーンが何度も出てくるなど、宮崎アニメとして言語道断」とし、上映時間の8割に相当するこれら恋愛シーンを速やかにカットするか、モザイク処理を施すよう求めた。 「風立ちぬ」については、公開直後から韓国で「ゼロ戦開発に加担した越二郎を主役にした戦争賛美の右翼映画」との

    恋愛場面多すぎ 「風立ちぬ」に要望書
    kanimaster
    kanimaster 2013/08/16
    後半の展開がすごい。
  • 映画『風立ちぬ』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ

    http://kazetachinu.jp/ 観ました。 けっこう長い映画なのに、感じませんでした。娯楽作としてよくできているということでしょう。「感動」もするし、涙ぐむ場面もあります。そして、そのこと自体に戸惑い、批判的になってしまう人もいるでしょうが、それもおそらくは宮崎監督の狙いだろうか、と思います。ある時期以降、素直に作品を楽しむだけでは終わらず、なぜかその背後などを考えてしまう作品を作るのが、この監督の「作家性」みたいなところがありますから。宮崎アニメの蓄積が、観る層をそうさせてしまうところも、もちろんありますけど。 あ、庵野秀明の声は、意外と、という以上によかったです。まあ、少年時の声からすると、いささか声変わりがひどすぎる気はしますが(笑)。 一言でいえば、宮崎監督が自分の矛盾として意識してきたことを、はっきりと、もっとも矛盾としてわかりやすく見せた映画、ということかもしれま

    映画『風立ちぬ』:夏目房之介の「で?」:オルタナティブ・ブログ
  • 第4回 それでも夢を追い求める 〜映画『風立ちぬ』を観て|なめらかな会社が好き。|みんなのミシマガジン

    宮崎駿さんの『風立ちぬ』を観てきました。映画公開後、ネット上でも随分と話題になり、連日はてなブックマークの人気記事コーナーも感想や批評ブログで賑わっています。皆さんの感想を拝見していると、宮崎アニメにしては主人公二郎と菜穂子との愛情表現がストレートで新鮮だ、とか、昭和の日の情景が描かれていて豊かな日常があったことを実感できる、といった方がいて、うん、そうそう、などと頷きながら読んでいます。ブログはその方その方の解釈が現れていて、いろいろな視点を吸収できておもしろいですね。 さて、そういう僕は、『風立ちぬ』を見終わったあとに、なんとなく興奮と哀しさが共存したような気持ちがありました。あえて言葉にすると「一人の技術者が国の運命を背負うような仕事ができるのは幸せだな」と思うと同時に、「しかしそんなことが起こるのはとても稀なことだな」という気持ちです。 『風立ちぬ』で一番わくわくしたのは、「一人

    kanimaster
    kanimaster 2013/08/13
    jkondoによるレビュー。
  • 「男の子」は高いところばかり見ている(あるいは昔、飛行機乗りだった父へ)‥‥『風立ちぬ』感想 - ohnosakiko’s blog

    ”ほっこり感動系の泣けるイイ映画”ではない。もうやりたい放題。すさまじいエゴの嵐。それを「だって仕方ないでしょ、美しいものが好きなんだもん」でぐいぐい押していく。ワクワクするようなドラマの面白さもない。観ている間中、不快だった(いい意味で)。 飛行機のプロペラ音や地鳴りの音などに充てられた異様な「人の声」に、「ほれ、ぜんぶ人力だぞ。ぜんぶ人が作ってるんだぞ」という監督のドヤ顔が目に浮かぶ。そしてメカのディティールの舐めるようなフェチな描写の官能性。ヘアスタイルといい深窓の令嬢という設定といいクラリスを思わせつつ、積極的で健気でエロいヒロイン*1 。まるで鳥のようになまなましく羽ばたく(紙)飛行機。 作り手の抜き難い”業”、というか監督の”体臭”が凝縮されて隅々にまで濃厚に立ち籠り、窒息寸前。 今さら私などが言うまでもなくこれは「宮崎駿」による「宮崎駿」のための「宮崎駿」自身の映画だ。つまり

    「男の子」は高いところばかり見ている(あるいは昔、飛行機乗りだった父へ)‥‥『風立ちぬ』感想 - ohnosakiko’s blog
  • 「『風立ちぬ』戦争と日本人 - 宮崎駿 × 半藤一利」雑感 - ohnosakiko’s blog

    菜穂子がキャンバスの上に喀血した時の妙に粘性の高い血液と、二郎が設計した飛行機に乗って浴びる逆噴射した黒いオイルは、同じものだ。いくら洗っても取れないよ‥‥。 4日前に観た『風立ちぬ』にいまだにモヤモヤして*1、仕事のレポート採点やるのがしんどい大野です、お暑うございますね。 感想を書いた記事のコメント欄でnesskoさんに教えて頂いた、宮崎駿と半藤一利の対談(文藝春秋8月号掲載)を読んだ。御年83歳の半藤一利は歩く昭和史みたいな人なので、堀越二郎の親友として登場する庄季郎に会ったことがあるとか、堀辰雄のお葬式で司会をやったとか、この対談には打ってつけのエピソードがいろいろ。漱石の話も(氏は漱石の遠縁)。 作品について宮崎駿の語っていることはネットに出ているインタビュー内容とだいたい同じで、半藤氏が述べる「その堀越は、宮崎さん人ではありませんか?周りの欲求がどうあろうと、俺は俺の好きな

    「『風立ちぬ』戦争と日本人 - 宮崎駿 × 半藤一利」雑感 - ohnosakiko’s blog
  • 北守(hokusyu82)氏による『 #風立ちぬ 』映画評 - Togetter

    北守 @hokusyu82 サナトリウムでだらだら生きる「生」が、戦争という一瞬の輝きに投棄されるという話が『魔の山』であったわけで、この生の意味の二重性については堀辰雄においても継承されていますよね。ちなみに『魔の山』の最後のシーンにかぶれて右翼に転向した人物としてチャンネル桜の社長がいるわけですが…。 2013-07-30 01:26:14

    北守(hokusyu82)氏による『 #風立ちぬ 』映画評 - Togetter
    kanimaster
    kanimaster 2013/08/10
    「だからあの映画はファシストをファシストとして描いているだけなので何の問題もないんですよ!」
  • 『風立ちぬ』 宮崎駿監督 宮崎駿のすべてが総合された世界観と巨匠の新たなる挑戦 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために

    評価:★★★★★星5つのマスターピース (僕的主観:★★★★★5つ) ■宮崎駿のすべてが総合された世界観と巨匠のあたらなる表現への挑戦 大傑作だ。全編、僕はじわっと半泣き状態だった。それにしても、ずっと胸が熱くまったままだった。批判もあるだろうと思う。しかしそれくらいギリギリなエッジにトライしているということだろう。この作品は、宮崎駿という大巨匠をして、エポックメイキングな作品になると思う。それは、これが単純にこれまでの彼の持っていた技術や世界観をすべて総まとめにしたというだけではなく(それだけでもすごいのだが)、それを超える新境地に達しているからだ。この年齢で、ここへきてで、壮大な「その先へ」のチャレンジ。さすが、宮崎駿、としか言いようがない、絶句する。ついこの前まで、後継者がいないななどが主要な批評のテーマだったんだが、そんな子余はぶっ飛んでしまうくらいの最前線感覚。素晴らしかった。し

    『風立ちぬ』 宮崎駿監督 宮崎駿のすべてが総合された世界観と巨匠の新たなる挑戦 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
  • 『風立ちぬ』 - 内田樹の研究室

    宮崎駿の新作『風立ちぬ』を観てきた。 宮崎駿は「どういう映画」を作ろうとしたのだろう。 もちろん、フィルムメーカーに向かって、「どういう映画を作りたいのですか?」とか「この映画を通じて何を伝えたいのですか?」というような質問をするのは意味のないことである(「言葉ですらすら言えるくらいなら映画なんか手間暇かけて作りませんよ」という答えが返ってくるに決まっている)。 でも、映画の感想を述べる立場からすると、このような問いを自問自答してみるというのは、決して無意味なことではない。 映画というのは、それについて語られた無数の言葉を「込み」で成り立っているものだからだ。 お門違いなものであれ、正鵠を射たものであれ、「それについて語る言葉」が多ければ多いほど、多様であればあるほど、賛否いずれにせよ解釈や評価が一つにまとまらないものであるほど、作品としては出来がよい。 私はそう判断することにしている。

    kanimaster
    kanimaster 2013/08/08
    軽井沢で本当にのんびりとした時間を過ごすのは別荘に住む人たち。ホテルであわただしく行き来する登場人物はのんびりしているようには思えなかった。
  • 『風立ちぬ』V3で強し!クチコミの観客とリピーター続出の理由とは? (Movie Walker) - Yahoo!ニュース

    宮崎駿監督作『風立ちぬ』(公開中)の勢いが止まらない!興行ランキングでは3週連続1位に。しかも、櫻井翔×北川景子出演の人気ドラマの映画化『謎解きはディナーのあとで』(公開中)、ジョニー・デップ出演作『ローン・レンジャー』(公開中)、仮面ライダーの新作『劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド』(公開中)という話題作を抑え、V3をマークしたのだ。メガヒットの要因は、宮崎駿のネームバリューと作品自体のクオリティー、荒井由実の主題歌「ひこうき雲」のマッチング度の高さなどが挙げられているが、クチコミ効果とリピーターを続出させる理由は他にも多数ありそうだ。 【写真を見る】瀧美織が声をあてた菜穂子の可憐さも評判に! そもそも、公開前の会見で、鈴木プロデューサーが、作が宮崎監督の“遺言”だと発言したり(後に、完成会見で宮崎監督自身がやんわりと否定)、宮崎監督が「自分の作品で泣いたのは初め

  • 「風立ちぬ」のせいでこれからサバを食べる度にときめいてしまう気がする - インターネットもぐもぐ

    「風立ちぬ」観た。 都心から離れた映画館の平日の遅い時間、今日も明日も同じような日々が続くってみんなわかってる気怠さとでも今ここにいる2時間はちょっと特別でしょっていう淡い甘さがあってガラガラでスカスカで活気がなくて大変好きです。最高。 なんか…わからん……すごくよかった気もするし全然面白くなかった気もするし終始ぼんやり見てた気もするし細かいところまで脳裏に残る気もするしまた見たくなる気もするし別に1回見たら満足な気もするしめっちゃいろいろ考えた気もするしなんにも揺さぶられない退屈な時間だった気もする— もぐもぐ (@haruna26) July 31, 2013 出てきた直後。数日経ったけど相変わらずよくわからない(よくわからないのにブログエントリ書かなくてもいい気もしてきた)。 ネットでうろうろしてたら熱量感じる感想が多かったから、どこでロリコン全開シーンがあるのかなあ、泣かせにかかっ

    「風立ちぬ」のせいでこれからサバを食べる度にときめいてしまう気がする - インターネットもぐもぐ
  • 一人のクリエーターによる視点からの宮崎駿監督「風立ちぬ」感想 - やや最果てのブログ

    「浅い! 浅い! お前ら全員浅い浅い!」 「風立ちぬ」を鑑賞した俺は、ネットの海を徘徊しながらそう呻く。 ていうか、当然あるはずの感想がまだ出ていない! 出てこない! 何故だ!? 俺が聞きたかったり見たかったり読みたかったりしたいのは、 二郎がブルジョアだとか、人でなしとか、 その他細やかな「演出」に対する批評じゃなくて、 もちろん他の批評家の顔色を伺ったポジショントークでもなくて…… どうやって刺さったかだよ! この物語がお前らの胸に! 魂にこの映画を突き刺した後の取り繕わない傷口を晒して欲しいんだよ! だから、ここで俺は俺が「風立ちぬ」をどう観たかを忌憚なく書こうと思う。 俺がどう「俺の映画」としてこの映画を受容したかを書く。 なのでここから以下はネタバレ、妄言全開になる。ご容赦願いたい。 さて、「風立ちぬ」だが。 俺にとってはもう、この映画は暫定今年ベスト映画だ。 そして人生の中でも

    一人のクリエーターによる視点からの宮崎駿監督「風立ちぬ」感想 - やや最果てのブログ
    kanimaster
    kanimaster 2013/08/02
    そうそう。ラストは衝撃だった。(ねたばれあり)
  • 生きねば。たとえ誰かを殺してしまうとしても。 『風立ちぬ』 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

  • 「風立ちぬ」戦慄の1カット:日経ビジネスオンライン

    青写真を確認した堀越二郎が自分の机に戻り、着席後身をかがめて床のカバンから計算尺を取り出し、椅子を前に引いて作業を始める一連の動作の1カット。 飛行シーンよりもモブシーンよりも、その作画と動画に戦慄した。 スタジオジブリ最新作、宮崎駿監督の「風立ちぬ」は、ずばぬけた航空技術者であった堀越二郎を、ずばぬけたアニメ職人が描写するという職人映画だ。 もはや宮崎アニメと村上春樹作品は、新作がリリースされれば、人は皆なにがしかの感想なり批評なりを述べなければいけないような雰囲気になっている。誰からいわれたわけでもないのに、おのれの見解と立場を表明しなければいけないような圧力が、少なくとも私のTLには充ち満ちる。かくして多くの人は、他人の顔色をうかがいながら恐る恐るつぶやく。 求められてもいないのに。 いや、批評家や評論家の人はいいのですよ。それが仕事だから。 こう見えても私は業でマンガ家をやってい

    「風立ちぬ」戦慄の1カット:日経ビジネスオンライン
  • 『風立ちぬ』を見て驚いたこと、への追記 - sombrero-records.note

    (今回も『風立ちぬ』のネタバレがあります) 前回『風立ちぬ』のことを書きました。アクセス数が物凄くて、改めて宮崎駿監督の人気を思い知りました。「一番納得いった批評」という好意的な感想から、「岡田斗司夫のパクリ」という批判も頂きました。岡田さんの批評も確認しています。「夢の中の飛行機は女にしか見えていない」「二郎は女が出てくると絶対にチラッと見る」「菜穂子は森の入口にキャンバスを置いて二郎を誘い込んだ」というような、僕よりもずっと詳細な見方をされています。大枠の見方はほとんど同じで、パクリと言われても仕方ないくらいですが、「今回は正直に、絶対にエグいことを描いているはず」という若干穿った見方をすれば、大抵あのような見方になると思うので、特に驚くこともないと思います。 これまでの宮崎作品にも「エグい」ことは書かれてきました。そのエグさはいつも「悪者」の方に転嫁されてきましたが、転嫁しても、劇中

  • 『風立ちぬ』を見て驚いたこと - sombrero-records.note

    宮崎駿の『風立ちぬ』を見ました。かなり驚いたので、感想を書きたいと思います。いわゆる”ネタバレ”がありますので、まだ見てない方は読まれない方が良いと思います。映画を見たこと前提に書きますので、まだの方には意味がわかりにくいかもしれません。 「えっ、当に?」というのが、『風立ちぬ』を見た僕の最初の感想でした。なんとなく美しい話として見てしまう物語の基底が、圧倒的に残酷で、これまでの宮崎映画とは次元がまったく異なっています。 そして、たぶんこの残酷さが宮崎駿の音なのだと思います。今回、宮崎駿は今までよりも正直に映画を作りました。それは長い付き合いで、今回主人公の声を担当した庵野秀明も言っていることなので間違いありません。何より、庵野秀明が主人公役に抜擢されたこと自体が「正直に作った」という意思表示です。庵野さんに対する宮崎監督の評価は始終一環して「正直」というものだからです。今回も「庵野は

    『風立ちぬ』を見て驚いたこと - sombrero-records.note
  • 原作陵辱 - 品評 - 風立ちぬ : 404 Blog Not Found

    2013年07月25日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 原作陵辱 - 品評 - 風立ちぬ 観賞後、これは黙っているしかないと思ったけど、これではそうも行かない。 よろしい。ならば申し上げよう。 金返せ。 作品としては認められても、製品としては認められない。 そう、作は作品であると同時に製品でもある。 面倒でも製造者責任を追求しましょう。責任者自ら右のように言っているわけですし。 作「風立ちぬ」は、「天才なら何しても許されて当然だよね」というクリエイターの増長に、「天才だから何をしても許すべき」だというプロデューサーの誤解が交わって出来た鬼子。 ここでいうクリエイターは宮崎に限らず、プロデューサーも鈴木に限らない。 この「増長と誤解より生じた鬼子」は、冒頭から終劇まで産声をあげまくっている。いや、冒頭どころか主役の声をあてた庵野がKDDIのCMに登場するので、生まれる前から怪

    原作陵辱 - 品評 - 風立ちぬ : 404 Blog Not Found
    kanimaster
    kanimaster 2013/07/31
    声優については全く問題ないと思うんだけど。
  • 映画『風立ちぬ』のヒロインが「菜穂子」である理由

    宮崎駿氏の最新作『風立ちぬ』を見ました(以降は、ストーリー上の「ネタバレ」に触れている箇所もありますので、気になる方は映画を先にご覧になることをお勧めします)。 まず、零式戦闘機(通称「零戦」)の設計者である堀越二郎については、飛行機への思い一筋に生きた姿がアニメ一筋に生きた宮崎氏自身の生き方と重なって説得力がありました。戦争の問題については、控えめな表現ですが「国を滅ぼしてしまった」「(零戦は)一機も帰って来なかった」という台詞が全てを語っているように思います。 色々な議論が可能と思います。ですが、亡国に至った戦争は否定するが、資源の物量を技術力で補って究極の抑止力を目指した零戦開発の努力までは否定しないという宮崎氏の立場について、私は納得させられたということは申し上げておこうと思います。 ところで、この作品ですが、その堀越二郎の「零戦開発奮闘記」というストーリーに、堀辰雄の小説『風立ち

  • Giovanni Battista Caproni - Wikipedia

    Giovanni Caproni (on the left) on board the second Caproni Ca.32 at Taliedo airport in July 1915. Giovanni Battista "Gianni" Caproni, 1st Count of Taliedo (July 3, 1886 – October 27, 1957) was an Italian aeronautical engineer, civil engineer, electrical engineer, and aircraft designer who founded the Caproni aircraft-manufacturing company. Caproni was born on July 3, 1886, in Massone, which at the

    Giovanni Battista Caproni - Wikipedia
    kanimaster
    kanimaster 2013/07/25
    『風立ちぬ』に登場するカプローニさん(写真左)