米Microsoftは4月2日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2014」の基調講演で、Windows 8.1 Update 1を発表した。リリースは4月8日。MSDN会員には同日提供を開始した。 Update 1では、マウスとキーボードを使うユーザーのユーザー体験改善に重点が置かれた。昨年11月にWindows Phoneに加えてInternet Explorer(IE)とWindowsのユーザー体験も担当するようになったジョー・ベルフィオーレ氏は壇上でのデモで、マウスを使って新ユーザーインタフェースを紹介した。 デスクトップ画面起動が可能に(スタート画面をスキップして) 一部のPCで、デフォルト設定で直接デスクトップを起動できるようになる(現行Windows 8では起動するとタイル状の「スタート画面」が表示される)。 タスクバーからWindows Storeアプリの起動も可能に