米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の副社長兼上級エンジニアであるジェームズ・ハミルトン氏は、2014年11月11~14日(米国時間)に米ラスベガスで開催した年次イベント「AWS re:Invent 2014」で「AWS Innovation at Scale」というセッションを開いた(写真1)。AWSの各データセンター(DC)にあるサーバー台数など、クラウドサービスを支える様々な数字を公開した。
AWSのデータセンターの中身を、設計総責任者が話した:「ここまで話していいの?」(1/2 ページ) Amazon Web Services(AWS)のバイスプレジデント兼ディスティングイッシュド・エンジニア、ジェームズ・ハミルトン氏は、AWSが11月11~14日に開催した「AWS re:Invent 2014」で、データセンターの構成、サーバーやスイッチの自社設計、SR-IOVなどについて語った。 [2014/11/21訂正]記事の初出時に、ハミルトン氏がAZ間の距離を「数キロメートル」と言ったと記述しましたが、数十キロメートルである可能性もあります。ハミルトン氏はAZ間が「multiple kilometers」であると表現しています。後出のハミルトン氏の議論では、例えばロサンゼルスとニューヨークの間の伝送遅延は74ミリ秒だが、これを1、2ミリ秒に抑えるためにAZ間は近くなくてはならない
5/25(水)に、サイバーエージェント様と勉強会を開催いたしました。 そのときにクックパッドエンジニアが使用した発表資料を公開いたしますので ぜひご覧くださいませ。 当日お忙しい中お集まりくださった皆様、Ustreamでご覧になった皆様、どうもありがとうございました! ●成田一生 [slideshare id=8150494&doc=20110525tofu-110530080429-phpapp02] ●菅原元気 [slideshare id=8120106&doc=random-110527001900-phpapp01] ●濱崎健吾 [slideshare id=8107056&doc=110525amepad-110526022442-phpapp02] Ustreamはこちらからご覧ください。 クックパッドでは、これからもこのようなイベントを不定期に開催予定です。 こちらのブログ
ラスベガス出張(re:Invent 2014、5泊)に持っていった風呂敷包みについて Facebook で公開したところ、中はどうなっているのか、中身はバラバラにならないのか、などの声が聞かれたので、せっかくなのでコンテンツにしてみます。 えっと、何の話だっけ?洋服を持っていかず、着物だけで過ごすのがメインテーマだったのですが、どうせならネタが多いほうが、と思い、スーツケースを使わずに風呂敷だけ持って行きました。出発したときの外観はこんな感じでした。写真の風呂敷は180cm角の風呂敷です。 風呂敷は空港のカウンターで、預け入れ荷物としてチェックインしました。 「この大きさなら機内に持ち込めばいいじゃん」といろんな方に指摘をいただいたのですが、仮に荷物が多くなった場合でもチェックインできるのか?というのが一つの疑問だったので、この機会にあえて試してみました。 羽田→ロス、ロス→ラスベガスの2
AWSの新サービスLambdaとECSは、何であり、何でないのか:AWS re:Invent 2014 Amazon Web Services(AWS)は、AWS re:Invent 2014で、「Amazon EC2 Container Service」および「AWS Lambda」を発表した。誤解されそうな部分を含めて、これらのサービスの内容と狙いを探った。 Amazon Web Services(AWS)は、2014年11月11~14日に開催したAWS re:Invent 2014で、2つの「PaaS的」な新サービス、「Amazon EC2 Container Service(ECS)」および「AWS Lambda」を発表した。AWSのプロダクトマーケティング担当AWSプリンシパル、ポール・ダフィー(Paul Duffy)氏は、PaaSなどという分類は関係なく、この2つのサービスはア
2. AWSの様々なサービス お客様のアプリケーション デプロイと自動化 ライブラリ & SDKs IDEプラグイン Web管理画面 モニタリング Development & 認証 AWS Elastic Java, PHP, .NET, Eclipse Management Amazon AWS IAM Beanstalk Administration Python, Ruby Visual Studio Console CloudWatch AWS CloudFromation メッセージ メール配信 ワークフロー管理 Amazon SNS Amazon SES Amazon SWF Amazon SQS Application Service コンテンツ配信 分散処理 キャッシング Amazon CloudFront Elastic MapReduce Amazon Elastica
Amazon Web Services(AWS)は次々と新しいサービスを世の中に出して、クラウド・コンピューティングの可能性を広げていっています。そのAWSから登場した最新のサービスであるAmazon Redshiftは、そのパフォーマンスや驚異的な低コストのため、発表当時から大変な反響を呼んできました。 この連載では、 Redshiftの概要からその利用方法まで、主にあまりデータウェアハウスを利用した経験がないWeb開発エンジニアなど向けに、このビッグデータ向けクラウド・データウェアハウス製品であるAmazon Redshiftの解説をして行きたいと思います。 まずは、そもそもAmazon Redshiftとは何なのか、その概要から説明します。 Amazon Redshiftはビッグデータ時代のクラウド・データウェアハウス 2012年11月、AWSにとって初めての世界的なユーザカンファレ
この記事は AWS re:Invent 2014、PFC304-JT - Effective Interprocess Communications in the Cloud: The Pros and Cons of Micro Services Architectures - Japanese Trackのレポートです。 スピーカーはNetflixのSudhir Tonse。 レポート どうやってMicroservicesに変化していったのかを話したい。 これまで何度か本番環境が停止し、そこからたくさんのことを学んだ。それを共有したい。 Netflixについて。映画のストリーミングサービス。 PCやPS4などで再生できる。 ネットワークの1/3のトラフィックをNetflixが占めることがある。 20億以上のエッヂAPIリクエストがあって、500以上のMicroservicesが動いてい
AWS Week in Review – AWS Documentation Updates, Amazon EventBridge is Faster, and More – May 22, 2023 Here are your AWS updates from the previous 7 days. Last week I was in Turin, Italy for CloudConf, a conference I’ve had the pleasure to participate in for the last 10 years. AWS Hero Anahit Pogosova was also there sharing a few serverless tips in front of a full house. Here’s a picture I […] Amaz
AWSが発表したOracle Databaseキラー、Amazon Auroraとは:AWS re:Invent 2014 米Amazon Web Services(AWS)が2014年11月12日、年次カンファレンス「re:Invent 2014」で、新たなデータベースサービス、「Amazon Aurora」を発表した。商用リレーショナルデータベースで得られる堅牢性、パフォーマンスのメリットを実現しながら、コスト、オープン性を大きく改善することが目的だ。 米Amazon Web Services(AWS)は2014年11月12日、年次カンファレンス「re:Invent 2014」で、AWS シニア・バイスプレジデントのアンディ・ジャシー(Andy Jassy)氏が、7つの新サービスを説明した。ここではMySQL互換の高速データベースサービス「Amazon Aurora」について紹介する。
Amazon SageMaker Geospatial Capabilities Now Generally Available with Security Updates and More Use Case Samples At AWS re:Invent 2022, we previewed Amazon SageMaker geospatial capabilities, allowing data scientists and machine learning (ML) engineers to build, train, and deploy ML models using geospatial data. Geospatial ML with Amazon SageMaker supports access to readily available geospatial dat
[速報]まるでクラウドで走るマクロ言語「AWS Lambda」発表。AWS re:Invent 2014 Amazon Web Servicesは、同社の年次イベント「AWS re:Invent」を米ラスベガスで開催しています。 2日目の基調講演で発表された「Amazon EC2 Container Service」に続く新機能が、まるでクラウド上でマクロを走らせるような「AWS Lambda」の発表です。インスタンスなど明示的にコードを実行する基盤を用意する必要がなく、クラウドの上でコードがそのまま走るため、シンプルで信頼性が高く、しかも容易に記述できるのが特徴です。 発表の内容をダイジェストで紹介します。 AWS Lambda発表 Amazon.com CTO Werner Vogels氏 アプリケーションの基本的要素(Primitives)とはなんだろうか? スプレッドシートの例で考
Amazon SageMaker Geospatial Capabilities Now Generally Available with Security Updates and More Use Case Samples At AWS re:Invent 2022, we previewed Amazon SageMaker geospatial capabilities, allowing data scientists and machine learning (ML) engineers to build, train, and deploy ML models using geospatial data. Geospatial ML with Amazon SageMaker supports access to readily available geospatial dat
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Top Announcements of the AWS Summit in New York, 2023 It’s probably no surprise that generative artificial intelligence and machine learning were the stars of the show, but there were several other bright lights from the day-long cloud conference. New Seventh-Generation General Purpose Amazon EC2 Instances (M7i-Flex and M7i) Today we are launching Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) M7i-Flex
Amazon SageMaker Geospatial Capabilities Now Generally Available with Security Updates and More Use Case Samples At AWS re:Invent 2022, we previewed Amazon SageMaker geospatial capabilities, allowing data scientists and machine learning (ML) engineers to build, train, and deploy ML models using geospatial data. Geospatial ML with Amazon SageMaker supports access to readily available geospatial dat
[速報]Amazon Aurora発表。MySQL互換で性能5倍、商用リレーショナルデータベースと同等の機能を提供するマネージドなデータベースサービス。AWS re:Invent 2014 Amazonクラウドを提供するAmazon Web Servicesは、同社の年次イベント「AWS re:Invent」を米ラスベガスで開催しています。 初日の基調講演では、クラウドがエンタープライズITにおけるニューノーマル(新しい普通)であることを強調。新サービスとして、MySQL互換でありつつ商用リレーショナルデータベース並の性能と機能を実現したという「Amazon Aurora」を発表しました。 MySQLとフル互換でありながら5倍の性能 Amazon Web Servicesシニアバイスプレジデント Andy Jassy氏。 既存のリレーショナルデータベースというのは高価で、プロプライエタリで
[速報]Amazonクラウド、デプロイツール「AWS CodeDeploy」発表。ローリングデプロイ、ロールバックなどを一元管理。AWS re:Invent 2014 Amazonクラウドを提供するAmazon Web Servicesは、同社の年次イベント「AWS re:Invent」を米ラスベガスで開催しています。 初日の基調講演でAmazon Auroraに続いて発表されたのが、デベロッパーの開発ライフサイクルを改善し、開発サイクルのスピードを加速するサービス群です。 その1つ、同社社内で使われているデプロイメントツールの技術をベースに開発したとされる「AWS CodeDeploy」を、同社シニアバイスプレジデント Andy Jassy氏による発表を紹介します。 Amazonは毎分95回ものデプロイを社内ツールで実現している デベロッパーがコードを開発しビルドし、デプロイし、テストす
[速報]Amazonクラウド、コードリポジトリ「AWS CodeCommit」と、継続的インテグレーションサービス「AWS CodePipeline」発表。AWS re:Invent 2014 Amazonクラウドを提供するAmazon Web Servicesは、同社の年次イベント「AWS re:Invent」を米ラスベガスで開催しています。 デプロイメントツール「AWS CodeDeploy」の発表にあわせて、来年リリース予定の2つのサービスも発表されました。1つが継続的インテグレーションのためのサービス「AWS CodePipeline」。そしてもう1つがコードリポジトリの「AWS CodeCommit」です。 同社シニアバイスプレジデントによる、初日の基調講演での発表の模様をダイジェストで紹介します。 継続的インテグレーションとコードリポジトリのサービス AWS CodeDeplo
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