Techmemeのライバルが登場したのだろうか。それともFlipboardのライバルだろうか。新しいセマンティックニュース分析企業Waviiは米国時間4月10日、パーソナライズドニュースの自動「フィード」アプリケーションを公開した。われわれは大量に配信されるニュースの処理に忙殺されているが、Waviiはニュースを非常に近代的かつ巧妙な方法で解析する。Waviiの最高経営責任者(CEO)であるAdrian Aoun氏は、「Facebookは友達の近況を把握するのには効果的だ。しかし、同じように自分のいる世界の最新情報についていけないのでは困る」と宣伝する。 Waviiは、ユーザーが興味を持っているトピックについてのニュースを、非常に明快な見出しにまとめる。 提供:Screenshot by Rafe Needleman/CNET Waviiはニュースの高性能なタイムラインだ。その本質的な価値
モバイル脅威の作成者はますます戦略的かつ大胆になっている。マルウエア感染の手口は複雑さを増し、単にアンインストールするだけでは対処できないところまで来た。こうした状況について、米シマンテックが分析した内容をブログで公開した。2011年に入って、モバイル脅威の傾向に大きな変動が起きているという分析だ。 作成者の戦略の一つは、不正なパッケージを段階的なペイロードに分ける方法だという。悪意のあるコードをすべて一つのペイロードに仕込む代わりに、複数のモジュールに脅威を分割して個別に配信する。こうすることで、インストールに伴うパーミッション要求が注意を引くほど膨大な数に上ることを回避する。また、細かく分割することにより、隠ぺいやほかのアプリケーションへの埋め込みが容易になる。個々のアプリケーションに攻撃を分散させることで、サービスプロバイダーやマーケットプレイスが統合的に脅威を取り除くことも困難にな
1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資本政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が本格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日本大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日本社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ
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