PCは「食べ放題」、Macは「コース料理」 startmac 若い頃は、1,980円払うなら食べ放題のメニューを大皿に盛って好き放題食べるのが、いちばんいいと思ってたんですよ。 でも、きちんと演出効果まで含めてメニューの順番や量が決められ、下手すりゃカロリー計算までされて、それぞれ料理に合わせた皿に盛り付けられて出てくるコース料理って、やっぱりいいなと。しかも値段は同じ1,980円だったりすれば、なおさら。 Apple StoreでMacを体験して、家でもいじくって、そんなことを思った。 DOS-Windowsはフリーソフトも含めて大量のソフトがあり、UIを自分でカスタマイズして、自分好みの環境を組み立てられるのが魅力だった。自作すれば安くマシンを手に入れることもできた。 対してMacは、一定の「こう使うべき/使ってほしい/使いたいでしょ?」というポリシーがあって、ユーザーに自由なカスタマ
主にPCを使ってウェブサイトを閲覧している人と、主にケータイを使っていてPCは全く(またはほとんど)使わない人では、たとえ同じページを見ていても、まったく行動や思考形態が違う。「ケータイ族」という言葉もあるが、ネットでの常識はケータイの人たちに通じず、ケータイの常識をネットばかりの人は理解していない。 入院中、ケータイしか使えない状況で4か月を過ごし、強制的に「ケータイ族」にならざるを得なかったのだが、そこで「ケータイ文化圏」と「ネット文化圏」の違いがわかってきたように思う。 ■ネットユーザーは実は特殊な人種 このブログを見ているような人は、おそらく、PCからアクセスして、ブラウザでウェブサイトを閲覧し、Yahoo!やGoogleを使って検索して自分で調べ物をできる人たちだろうと思う。そして、それくらいのことは当たり前にできることだと思っているかもしれない。 しかし、そういった人たちは、実
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