なんだか知らないけど、唐突に姉がつぶやいた。 うちは母親だけが信仰宗教をもっているが、他の家族はほぼ無宗教だ。 なんでそんなことを言い出したんだか知らないが、その前提条件がまず違う気がする。 というか、姉にとっては宗教=いいことがあるということだったのか。 私は過去に、ごく親しい友人にこういって勧誘されたことがある。 「この宗教を信仰すれば、いいことがあるよ。 私は何もかもうまくいくようになった。 今がよくないのは他の宗教を信仰している家族がいるせい。 仏壇があるのもよくない。地獄に堕ちるよ」 もともと母の信仰に懐疑的だった私には、完全に逆効果の言葉だった。 家族の信仰で地獄に堕ちるなら、堕とせばいい。 友人が信仰によって救われたなら、それは否定しない。 しかし、私が懐疑的であることを知った上で、 帰宅不可能なところへ連れ出しての強引な勧誘だった。 誰も人生を悪くするために信仰を持つ人はい
■ 児童ポルノ単純所持処罰化とタイムマシン 日曜が休日出勤だったので今日は代休をとった。 先週末、はてブ界隈で児童ポルノ法改正の国会審議の話題が上がってきていたので、所謂「まとめサイト」を見たところ、参考人のアグネスチャンがずいぶん酷く言われていた。いったいどんなだったんだと、衆議院TVで録画を観たところ、そんなにひどい話ではなく、やはりネットのこの手の「まとめ」は真に受けてはいけないなと思った。それはともかく、与党案と民主党案の2つの法案が出ていて、法案提出者との質疑がなかなかディベートとして面白いものになっていた。単純所持での冤罪の懸念に関する議論では、コンピュータ技術に関わる部分があり、興味深い。 まず、提出されている法案を確認しておくと、与党提出法案では、(1)目的によらず、「何人も、みだりに、児童ポルノを所持し、又は(略)記録した電磁的記録を保管してはならない」と、罰則なしで禁止
名著『ウェブはバカと暇人のもの』に感動し、その著者中川淳一郎氏が経済紙傘下なのに倒産まっしぐらという絶妙なポジションで映える日経BPのサイトでモノを書いたというので見物に逝ったのであるが、なかなかいいことを書いてるのに感銘を覚え、先にエントリーを書いたのが以下です。 「ウェブはバカと暇人のもの」中川淳一郎氏の迎合発言を糾弾する http://kirik.tea-nifty.com/diary/2009/06/post-f70b.html 梅田望夫氏の「残念発言」はもっともだ 「ネット敗北宣言」の本当の意味【1】 http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20090624/162684/ ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) (新書) http://www.amazon.co.jp/dp/4334035027 あらすじはともかく、著書はネットの現実がいか
自社サービスを開発している。 そこそこユーザーも集まってきて、 それなりに知名度も上がってきて、 会社の規模も大きくなってきて、勢いもある。 でも、相変わらず広告によるビジネスモデルしか収益モデルがない。 いや、無いわけでは無いのだ。 広告に頼らないビジネスモデルの案はいくつもある。 実現すれば、その市場は独占できると確信もしている。 しかし、実現するには超えなきゃ行けないハードルがいくつもある。 出版、印刷業界の市場の仕組みを著しく破壊してしまう。 当然卑劣で目を疑うようなバッシングも受けるだろう。 法律問題も、利権問題もクリアしなきゃいけない。 問題は山積みである。 でも、あの業界も現状の危機をしっかりと認識しており、 WEBに目を向けるようにもなってきてはいるので、 双方とも何とか歩み寄ってやって行こうではないかという姿勢は見せるようにはなった。 なので、こっちからも提案するし、向こ
前の記事 『iPhone 3GS』に過熱問題、変色も 渡り鳥は磁場が見える:青色光受容体と磁気の感知 次の記事 「児童ポルノ所持」の恐怖:濡れ衣を着せられた高校教頭 2009年6月30日 Kim Zetter Ting-Yi Oei氏と妻。Photo:Ting-Yi Oei 児童ポルノ写真を所持していたとの濡れ衣を着せられて起訴され、つらい生活を強いられた高校の教頭が、これまでに支払った訴訟費用を返還されることになった。この事件では、30年以上にわたる経験を持つベテラン教師の人生がほとんど破壊されるところだった。 バージニア州サウスライディング(South Riding)にあるフリーダム高校の教頭であるTing-Yi Oei氏(60歳)は昨年、児童ポルノを所有していたという疑いで起訴された。理由は、自分の高校で起きた「セクスティング」問題について調査した過程で同氏が入手した写真だった。 [
【佐川急便】 係長(42)が部下の前で罵倒され続けて自殺 1 名前: ヒメシャガ(栃木県):2009/06/30(火) 12:50:43.03 ID:acx25+oc ?PLT 「自殺原因はパワハラ」佐川急便社員の遺族が労災申請へ 佐川急便新潟店(新潟市)の男性係長(42)が自殺したのは上司によるパワーハラスメントが原因だったとして、遺族が週内にも新潟労働基準監督署に労災認定を申請することが分かった。同店の従業員約200人のうち、130人が会社に連名で原因究明を求める嘆願書を提出しており、115人がパワハラの実態を証言する文書を遺族に寄せているという。 遺族側は労災認定を受けた上で、上司と会社を相手に損害賠償請求も検討するとしている。 妻によると、男性係長は平成9年7月に入社。新潟店で配送ドライバーとして働き、 19年9月に係長に昇任した。朝6時前に出社し夜は10時半に帰宅、休日も3、4時
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