TOPフォーカス分割キーボードの「肩こり改善」効果、医学的に見てどう? “デスクワーク痛”対策の現実解を求めて【フォーカス】 文京学院大学保健医療技術学部理学療法学科 准教授 上田 泰久 理学療法士。博士(医学)。横浜新緑総合病院リハビリテーション科を経て、2007年4月より文京学院大学保健医療技術学部に所属。2020年4月より現職。機能解剖学・生体力学の観点から、首や肩のこりなどのメカニズムや、運動療法、セルフケアに関する研究に従事。著書に『理学療法士が教える 自分でできる首コリ・痛みの治し方』(マイナビ出版)など。趣味は温泉巡り。旅先でぼーっとすることが大好き。 プロフィール(文京学院大学公式サイト内) researchmap デスクワークによる肩まわりの不調を軽減したい――。こう願う人々の間で注目度が高まりつつあるガジェットのひとつが、「分割キーボード」です。「分割キーボードで肩こり