#DataMigrationNight にて発表したスライドです
MySQL 5.6が登場してからかなりの月日が過ぎたが、他のことで多忙だったせいか、MySQL 5.6についてはあまりブログで情報を発信していないことに気がついた。これはイカン!!と思い、MySQL Casual Advent Calendar 2014に合わせて、MySQL 5.6を使用する上で最もオススメしたい機能であるクラッシュセーフなレプリケーションについて解説しようと思う。この記事は16日目の記事である。 レプリケーションがクラッシュセーフとはどういうことかクラッシュセーフとは、何らかの事情により、プロセスがダウンしたりマシンが電源ごと落ちたり(つまりクラッシュ)しても、再起動後に以前の状態に戻って処理を再開できるということだ。データのクラッシュリカバリであればみなさん既によくご存知であろう。(REDOやUNDOするアレのことだ。本稿では面倒臭い・・・ではなかった、本題ではないた
1. Copyright © 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. |Copyright © 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. MySQL Global Business Unit Shinya Sugiyama / 杉山真也 MySQL Principal Sales Consult, MySQL Global Business Unit Replication Enhancements in MySQL 5.7 2015/04/24 2. Copyright © 2014, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. | 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を
レプリケーションや高可用性構成の検証の為、MySQL5.7に準同期レプリケーションを構築した手順をまとめます。 MySQL5.7でデフォルトでONになっているロスレスレプリケーションの他、GTIDやクラッシュセーフスレーブもONにした手堅い設定になっています。いずれもMySQL5.7ではパフォーマンスを維持しながら可用性を高められるオプションなので、新規導入ならONにするのがお勧めです。 前提 サーバーの用意 サーバーの構成 手順 1. ファイアウォールの設定 2. 準同期レプリケーション用プラグインのインストール マスター スレーブ 3. レプリケーション用ユーザの作成 マスター 4. オプションファイル(/etc/my.cnf)の編集 マスター スレーブ 5. MySQLサーバーの再起動 6. レプリケーションの開始 スレーブ 7. レプリケーションの確認 スレーブ マスター レプリケ
MySQL 5.6のnutshellを読むと、`クラッシュセーフなレプリケーションを実現するためにはmaster_info_repositoryとrelay_log_info_repositoryをTABLEに設定しな! おっと、relay_log_recoveryも1にしておくんだぜ'みたいことが書いてある。 で、このバグレポートを見た時からずっと、sync_master_infoの暗黙のデフォルト10000のまんまじゃクラッシュセーフじゃなくね? sync_master_info= 1必須? それはパフォーマンス的に死ねる。という感じでモヤモヤしていたのだが、やっと合点がいったのでメモしときます。 master_info_repository FILEの場合、従来どおりmaster.infoファイルに書く。 ファイル名はmaster_info_fileにより可変。 更新があるたび(バイ
MySQL Performance Blogの翻訳。MySQL 5.6の新機能である、リレーログのリカバリ機能を使って、クラッシュ誤にスレーブが自動復旧するように設定する方法。 September 13, 2013 By Stephane Combaudon スレーブがクラッシュした時にもリカバリ可能(クラッシュセーフ)に設定できるのは、MySQL 5.6のレプリケーション関連の大きな改善の一つだ。しかし、正しくこの機能を使うにはどう設定したらよいのか混乱してしまいがちなので、ここで手順をはっきりさせておこう。 概要 スレーブのMySQLを停止 relay_log_info_repository = TABLEとrelay_log_recovery = ONをmy.cnf追記 MySQLを再起動して待つ 細かな詳細 クラッシュセーフなスレーブを作りたい時に、なぜ上のような設定をしなければな
2018/01/26 第2回 オープンソースデータベース比較セミナー https://osscons-database.connpass.com/event/74688/Read less
I recently helped a client implement a custom replication delay monitor and wanted to share the experience and discuss some of the iterations and decisions that were made. percona-millipede was developed in conjunction with Vimeo with the following high-level goal in mind: implement a millisecond level replication delay monitor and graph the results. Please visit http://making.vimeo.com for more
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