業務を効率化するために処理を自動化する手段として、AccessではマクロとVBA(Visual Basic for Applications)が用意されています。 VBA派の中には「マクロなんて...」という態度の方もいらっしゃるようですが、効率よく仕事をするためのツールですから、ケースバイケースで使い分けるのがいいんじゃないかと私は思っています。 マクロを作成するには、マクロウィンドウの[アクション]欄で表示されるプルダウンリストから何をしたいかを選択して、[アクションの引数]を指定するというのが基本的な操作ですが、これがVBA派の人にとっては面倒に感じることが少なくないようです。 [アクション]欄には大量のコマンドが表示されますから、それを探すのが大変というのも頷ける話です。