この年末年始もそうだったが、ソーシャルメディアを使うようになったこの数年間でも何度か、赤ちゃんの泣き声だのベビーカーだのレストランだの、子育てを巡る激しい議論が巻き起こった。ぼくはその度に『トゥモロー・ワールド』の先のシーンを思い出す。
結婚して1年、29歳で初めて妊娠・出産をした。妊娠前は深夜帰宅のそこそこ激務なIT系ブラック企業に務めていて 学生時代にはスポーツをしていたから、心身の健康にはまあまあ自信があった。 同じ年の夫と結婚して1年、妊娠が発覚した。 産むまでの妊娠経過。私は健康優良妊婦だった。つわりは人並みにあったものの、血液検査の結果も尿検査の結果も毎回良好、血圧も正常。 不正出血もなく、順調そのものの妊娠生活だった。 陣痛は、予定日を3日過ぎた日の夜中にはじまった。 陣痛と出産陣痛は、私のちんけな想像をはるかに凌ぐ、ものすごい激痛だった。 痛みの感じ方には個人差があるというが、私にとっては鋭いナイフで下腹部をえぐられているかのような痛みだった。 はじめは軽い腹痛みないなものなのだが、時間経過とともにどんどん痛みが増してくる。 脂汗が全身から吹き出し、痛さからなんとか逃れようと、体が勝手にのたうちまわる。 陣
子供が泣いたらオムツを換える、ミルクを与える、食事を与える、吐いたら拭いてやる、 理由不明で泣いたときはあやしてやる、眠りが浅いので夜は2時間起きくらいで起こされる…。 出来る男が一割も居る気がしない。仕事を辞めて育児に専念できる体制にしても出来ない男が大半なんじゃないだろうか…。 前に小さな子供を家に残して逃亡した母親がおり、上の子は生き残ったが下の子は死んだ事件があったけど、 「母親なのに許せない」的な反応が多く、「俺だったらこんなことはしない」的な目線は無かった。 男女は平等に稼ぐべき、男性も専業主夫になってもいいじゃないか、そういう社会の流れがある中でも、 やっぱり育児となると母親の仕事であり、男って他人事で叩いているんだよなぁ。 認知症の親の介護も、育児に似たところがあると思う。正確で論理的なコミュニケーションが難しく、 相手がどんな行動をするかわからず、常にハラハラ。下の世話も
『迷子センター』を託児所がわりに使ったことで… 主人と義母からメチャ罵倒されました。 先日TDLに3歳になったばかりの娘を連れて行きました。 地方から友人が出てきて… 彼女にとっては初ディズニーでした。 その日はとても暑い日でした。 園内は大変な混雑で 人気のアトラクションはどれも長蛇の列。 娘は暑さと待ち時間の長さに不機嫌さ全開でグズリまくり。 友人は絶叫系に乗りたがるけれど 娘は年齢・身長制限で無理。 滅多に上京できない友人が娘のせいで 思い切りTDLを楽しめないのは可哀相だと感じました。 そこで『迷子センター』に娘を預ける事を思い付きました。 TDLは超一流ですから、子供が迷子になれば 素早くスタッフが対応して迷子センターに連れて行ってくれます。 そこでは優しい保育士が複数常駐していて DVDやおもちゃも充実していて…子供達が不安にならないように 気を配ってくれます。 それで娘を迷子
第一子ができると、「優しい夫」の化けの皮がはがれます。 第一子が出来るまでは「子供大好き」「面倒を見るよ」と言っていたのに、出来てみると何もしない。 独身時代と何も変わらず飲みに行き、そこで子供の写真を自慢する。「家庭的ないいお父さんだね」と褒められる。 でも世話はしない。オムツは汚い。泣き声はうるさい。会話もできないし邪魔。 子供が泣くとイライラして妻に当たる。そして子供が育ち、やたらと泣かなくなると、遊びだけに付き合う。 子供が何かやらかしたときの説教などは、母親担当。だから子供に母親は嫌われ、遊んでくれる父親は好かれる。 面倒ごとは妻に押し付け、子供に懐かれるのは自分。それでも「子供の面倒を見ている」ということになる。 子供とよく遊んでやって、子供好きないいお父さんだね、と周囲からは評価される。 子供の居るメリットばかりを享受できる。だから「子供大好き」。 そんな「優しい夫」がおり、
2012-11-20 子供の泣き声にすげえいらいらする側の意見 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121119-00000002-voice-pol こちら。 尻馬に乗ってみることにしました。ブコメの大半と俺の意見はだいたい同じなんですが、ただ俺はリンク先の文章を書いた人について、そのいらつきそのものは「おかしい」とは思わず、その先の行動だけがおかしいと思っています。心情的には、むしろリンク先の人のほうの感覚のほうがよくわかる。そういうわけなので、前提がだいぶ違います。ありていにいうと、子供と、その親に対する同情心がありません。 んじゃその前提なんですが、俺自身、赤ん坊の泣き声に関して、異常と思えるくらいに寛容ではありません。泣き声聞いただけで物に当たり散らしたいくらいいらいらする。つーか公共の場における「大きな声」「大きな音」に対しては
長引く不況を背景に子育て中の社員への企業の風向きが変わりつつある。制度整備が進み、子どもを育てながら働く社員が増え、職場での特別扱いが難しくなってきたからだ。子育て中だからといって甘やかしはしない。企業の試行錯誤が始まった。「働く覚悟はできていますか」「子育ては大変です。仕事も大変です。その両方を選んだのはあなたです」。三井住友銀行は今秋、社内研修用の映像プログラム「ママキャリストーリー」を
お母さんは今日もあなたが大好き ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小さいお子さんのいらっしゃる方々の話題を拝見して 思い出したことがありました。 自転車の後ろにつけていた子供用座席のことです。 うちの息子は中学生になりましたが、 あの子が小さい頃は今のようにいろんな種類のおしゃれな子供用座席って あまりありませんでした。 金属製のカゴのような、簡単なものです。 息子が小学生になった時、 もう、乗せることはないからと、その座席をはずしたんです。 長く使っていたのでいたるところが錆び付き、ドライバーを使ってもなかなかはずれない。 必死になってはずしながら一息ついたとき、急に涙が溢れてきました。 私は車の運転が出来ないので、 息子とどこかに行く時にはいつでもこの自転車と一緒でした。 具合が悪くて小児科に行く時、 寒くないようにバスタオルで息子をく
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