macOSとWindows、Linuxのクロスプラットフォームに対応したオープンソースのデュアルパネル・ファイルマネージャー「muCommander」にApple Silicon用のAarch64 Buildが追加されています。詳細は以下から。 muCommanderはRed Hatでエンジニアリングマネージャーを務めるArik Hadasさんらがオープンソース(GPL)で開発しているファイルマネージャーで、JavaをサポートしているmacOSやWindows、Linuxなどクロスプラットフォームで利用することができますが、このmuCommanderが最新のバージョン1.4.0でApple Silicon Mac用のAArch64 Buildを追加しています。 add support for macOS aarch64 by @ahadas in #1138 build dmg for a
HomebrewパッケージのインストールやアンインストールをGUIで行うことが出来る「Cork」のデモ版がリリースされています。詳細は以下から。 以前、Homebrew Caskで配信されているアプリをGUIで管理できるアプリ「Applite」を紹介した際に触れた、HomebrewをGUIで管理できるアプリ「Cork」のデモ版が新たにリリースされています。 The Ultimate Homebrew Companion With Cork, you can say goodbye to the Terminal. Cork: The Homebrew GUI for macOS – corkmac.app USU SolutionsのDavid Burešさんが昨年末から開発しているHomebrewのSwiftUI実装で、Appliteと異なりCaskアプリだけでなく、Formulaeパッ
Mac App StoreのようにGUIでHomebrew Caskアプリのインストールや管理ができるMacアプリ「Applite」がリリースされています。詳細は以下から。 Mac App Store以外で配信されている、いわゆる野良アプリをインストール/管理するのにMac用パッケージマネージャーHomebrew Caskを利用する場合がありますが、このHomebrew CaskをGUIベースで利用できる「Applite」が新たにリリースされています。 Make managing third party applications a breeze with Applite Download, update and uninstall your Mac apps with a single click. Applite – Aerolite Studios Appliteを開発&公開したのは
Mac上に素早くDockerやLinuxマシンを作成&管理できる「OrbStack」がPublic Betaになったそうです。詳細は以下から。 Appleは2020年にリリースしたmacOS 11 Big Surから、開発者向けにより簡単にIntel/ARMベースのLinuxマシンをMac上に構築できるよう、Virtualizationフレームワークの提供を開始し、現在ではParallels DesktopやDocker Desktopなどが、このフレームワークを利用していますが、新たに、Mac上に素早くDockerコンテナやLinuxマシンを作成できる「OrbStack」という仮想化ユーティリティがPublic Betaで公開されています。 Say goodbye to slow, clunky containers and VMs Run Docker and Linux on you
ChatGPTのMac用クライアント「MacGPT」がGPT-4 APIに対応しています。詳細は以下から。 OpenAIは現地時間2023年03月14日、マルチモーダルとなった次世代大規模言語モデル「GPT-4」の提供を開始しましたが、ChatGPTをMacのメニューバーやデスクトップから利用できる「MacGPT」がGPT-4 APIキーに対応しています。 Just released in version 1.19: If you have access to the GPT4 api you can use it in native mode Added the close button back to the menu bar Added the toggle back on the main app to switch between native and web 🧠 MacGPT
Macに仮想オーディオデバイスを作成し必要なアプリの音声だけを録音/配信できるオーディオキャプチャアプリ「Dipper」が開発中で、Betaテスターを求めています。詳細は以下から。 Web会議やゲーム配信などで音声を配信するさいに、macOSのシステム音や通知音など不要な音声を排除したい場合がありますが、そのような場合にMacに仮想オーディオデバイスを作成し、必要な音声だけを集め録音/配信することができるオーディオキャプチャアプリ「Dipper」がBetaユーザーを募集しています。 Dipperを開発しているのはExistential Audio Inc.のDevin Rothさんで、SoundFlowerに代わり開発されたMacに仮想オーディオ入出力デバイスを作成できるオーディオドライバ「BlackHole」の技術を利用したアプリとなっており、システム要件はmacOS 13 Ventur
OpenAIの音声認識モデルWhisperを利用し音声をテキストへ書き起こしてくれるMacアプリ「MacWhisper (Whisper Transcription)」がリリースされています。詳細は以下から。 ChatGPTやGPT-3などを開発しているOpenAIは2022年09月、Web上から収集した68万時間にも及ぶ音声データを利用し学習させた自動音声認識(ASR: Automated speech recognition)システムWhisperを公開しましたが、その音声認識モデルを利用して音声ファイルをテキストへ変換(書き起こし)してくれるMacアプリ「MacWhisper (Whisper Transcription)」が新たにリリースされています。 Quickly and easily transcribe audio files into text with OpenAI’s
macOS 13 VenturaでサポートされたRosetta for Linuxを利用し、IntelベースのコンテナイメージをApple Silicon上でエミュレートすることを実験的にサポートした「Docker v4.16」がリリースされています。詳細は以下から。 Appleは2022年06月に開催したWWDC22セッション「Create macOS or Linux virtual machines」の中で、macOS 13 VenturaではAppleがIntelバイナリのアプリをARMベースのApple Silicon Mac上で動作させるために開発/提供しているバイナリトランスレータ「Rosetta 2」が、同じくAppleが仮想マシン作成のために開発している仮想化フレームワーク「Virtualization」をサポートし、 ARM Linux VMでIntel用のx86-64
Apple M1/M2チップ搭載のMacでも最大2台の4K/60Hzモニタを接続できる「Plugable USB-C デュアル HDMI ミニドッキングステーション (USBC-6950PDZ)」が発売されています。詳細は以下から。 米シアトルのサードパティメーカーPlugableは現地時間2022年11月25日、Apple M1に続きApple M2でも利用できる外部ディスプレイ数が+1枚という制限のあるApple Silicon Macで最大2枚の4Kモニター出力を可能にしてくれるUSBグラフィックアダプター「Plugable USB-C デュアル HDMI ミニドッキングステーション* (USBC-6950PDZ)」を新たに発売したと発表しています。 USBC-6950PDZは、Plugable USBC-6950Uxなどに採用されている英DisplayLink社製のグラフィックチッ
IntelとApple Siliconをネイティブサポートし、Windows 11 on ARMをサポートした「VMware Fusion v13」シリーズが正式にリリースされています。詳細は以下から。 米VMware, Inc.は現地時間2022年11月17日、IntelとApple Silicon Macでx86/arm版Windows 11の仮想化に対応した仮想化ソフトウェア「VMware Fusion Pro/Player v13」を正式にリリースしたと発表しています。 VMware Fusion 13: Now available for Intel and Apple Silicon Macs The time is now! After a long wait, we’re proud to announce the general availability of the V
スクウェア・エニックスがPythonが廃止されたmacOS 12.4 Montereyをサポートした「ファイナルファンタジーXIV Mac版」をリリースしています。詳細は以下から。 スクウェア・エニックスは日本時間2022年07月05日、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」のMac版がIntelプロセッサを搭載したmacOS 12.4 Montereyにおける動作検証が完了しサポートを開始したと発表しています。 「macOS Monterey(12.4)」における「ファイナルファンタジーXIV Mac版」の動作検証が完了したため、「macOS Monterey(12.4)」のサポートを開始いたしました。 macOS Monterey サポート開始のお知らせ(7/5) – FINAL FANTASY XIV ファイナルファンタジーXIV Mac版については、Appleが2022年03
Googleが今後ロールアウトが開始されるAppleのFile Providerをサポートした「Google Drive for Desktop」の追加情報を公開しています。詳細は以下から。 Googleは現地時間2022年05月12日にロールアウトを開始したGoogle Drive用デスクトップ(Mac)クライアント「Google Drive for Desktop v58.0」以降から、AppleがmacOS 12.1 Monterey*で導入したFile Provider APIのサポートを開始すると発表しましたが、 Googleは05月27日付で、新たにFile Provider APIをサポートした「Google Drive for Desktop」で発生する仕様変更についての追加情報を公開しています。 Introduced by Apple in macOS 12.1, Fil
iOS 15.4/iPadOS 15.4ではメモアプリが「Text from Camera」に対応し、カメラで英語などのテキストを瞬時にスキャンできるようになっています。詳細は以下から。 Appleは2021年09月にリリースしたiOS 15/iPadOS 15で、写真内にある文章を検出し、編集可能なテキストとしてコピー&ペーストできる「テキスト認識表示 (Live Text)」機能を実装し、このテキスト認識表示機能を応用した「カメラでテキスト認識表示 (Text from Camera)」も一部の言語で利用できるようになっていますが、iOS 15.4/iPadOS 15.4のメモアプリでは、このカメラでテキスト認識表示がサポートされています。
MacBook Pro (14/16インチ, 2021)のSDカードスロットにぴったりと収まるmicroSDカードアダプター「BaseQi iSDA 303A」のレビューです。詳細は以下から。 昨日、台湾TranscendがMacBook Pro (14/16インチ, 2021)のSDXCカードリーダースロットにぴったりと収まるよう設計されたトレージ拡張カード「JetDrive Lite 330」シリーズに512GBモデルを追加するというニュースを書いた際、MacBook Pro (14/16インチ, 2021)ではSDXCカードスロットにSDカードを挿入したままMacBook Proをスリープさせると、macOSがクラッシュするという致命的な不具合があると書きましたが、
Appleが1組のキーボードとマウスで、複数台のMacとiPadを操作できるmacOS 12 MontereyとiPadOS 15の新機能「ユニバーサルコントロール」の提供を再び延期し、2022年の春に提供すると発表しています。詳細は以下から。 Appleは2021年06月に開催したWWDC21の基調講演で、Macに接続されている1組のキーボードとマウスを利用してApple IDで紐付けした複数のMacとiPadを操作できるバーチャルKVM(Keyboard, Video and Mouse)「ユニバーサルコントロール (Universal Control)」機能をmacOS 12 MontereyとiPadOS 15で提供すると発表しましたが、 AppleはmacOS 12.1 MontereyとiPadOS 15.2がリリースされた現地時間12月13日付で、このユニバーサルコントロール
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