あけましておめでとうございます(もう2月だ!)。 このエントリでは、年明けから1ヶ月くらいのあいだに見たもの、読んだもの、使ってみたものを日記帳(DAY ONE)から掘り起こしてみました。 そうそう、未見なら『ALWAYS三丁目の夕日'64』をぜひ。今回も素晴らしかったですよ! 【見たもの】 『ALWAYS三丁目の夕日'64』★4 父から子へ。子からまた子へ。愛するが故の文化は確かに子へ伝承されたはず。 しかし、子が正しく受け取ってしまったことで、本来の機能は無効化されてしまった。でも個人的には新しい機能のほうが好み。憎しみより愛のほうが強いかどうかはわからないけど、長期的には両者を幸せな関係で取り結ぶはずだから。 俳優の堤真一と吉岡秀隆の「父」ぶりが実にいい。堤の鉄拳(『ウォッチメン』そっくり!)には劇場がドカンッと湧いていたし、吉岡の文化の伝承には口元がぷるぷる震えぱなしでした。 この