新型コロナウイルス/年末年始の帰省・旅行 8割が移動控える 県による第2回県民意識調査結果 健康管理などの実施割合低く 令和3年2月23日付 1面 県は、ソーシャルネットワークサービス・LINE(ライン)で実施した、新型コロナウイルスの感染対策に関する第2回県民意識調査の結果を公表した。県のLINE公式アカウントを利用する1万8556人が回答し、このうち8割が年末年始の帰省・旅行などを控えたことが分かった。また、マスク着用や手洗いなどの基本的な対策は前回調査(昨年12月)に続いて広く浸透している一方、定期的な健康管理、体調不良時の外出自粛などは実施率が低い状況となっていることが浮き彫りとなった。 マスク・手洗いは浸透 意識調査は、県民一丸となった感染対策の徹底をさらに推進しようと、県の公式LINEアカウント「岩手県─新型コロナ対策パーソナルサポート」を活用して昨年12月に初めて実施した。第
県は10日に県庁で開かれた第3回新型コロナウイルス感染症対策にかかる県市町村連絡会議および令和3年度県当初予算等説明会において、新型ウイルスのワクチン接種に関する今後の予定などを公表した。現時点で国から県にワクチン供給量などの見通しは示されていないが、県は医療従事者を対象とした集団接種を3月20(土)、21(日)、27(土)、28(日)の4日間で調整していることを明らかにした。高齢者をはじめとした住民向け接種は、早くても4月1日(木)以降となる見通しとしている。 住民向けは4月以降に 連絡会議と説明会は、県内各市町村の関係部局職員らに対し、ウェブ会議形式で開催。ワクチン接種に関しては、県内における接種対象者の範囲と見込み数、各市町村に対するワクチン用超低温冷凍庫の割り当てスケジュール、今後の予定などを提示した。 国は全国民分のワクチン数量の確保を目指しているが、供給の状況に応じた一定の接種
新型コロナウイルス/TikTokで感染対策 全国で初めて あす、 県が公式アカウント開設 令和3年2月11日付 2面 県は12日(金)、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」に公式アカウント「岩手県新型コロナウイルス感染症対策本部」を開設する。TikTokを運営するTikTokJapanの協力を受けて行うもので、自治体が新型ウイルス対策専門のアカウントを設けるのは全国で初めて。開設後は啓発動画などを発信して若年層への訴求力を高め、県民一丸での感染症対策を進める。 県は感染症対策の一環として、県ホームページをはじめ、Twitter(ツイッター)やLINE(ライン)といったソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用し、県民らに独自の情報発信などを展開。県民一丸となった感染対策の徹底を推進している。 一方で、若年層への情報発信が課題に。SNSを活用した「対話のある
Staff members wearing face masks and shields bow to customers as the Nihombashi Takashimaya shopping centre partially reopens in Tokyo. Photograph: Kim Kyung-Hoon/Reuters Staff members wearing face masks and shields bow to customers as the Nihombashi Takashimaya shopping centre partially reopens in Tokyo. Photograph: Kim Kyung-Hoon/Reuters
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