これは、とある「エーペックス」のプロプレイヤーのネットワーク経路(レイテンシーを表示しています)です。彼のインターネットモデムから、私たちのサーバーへと到達しています。インターネット接続の本当の状態を判断するため、私たちは何度も調査を行います。最善の状態であれば、彼は31msのレイテンシーでゲームを楽しめていることが見て取れますね。ですが最悪の場合だと、522ms付近です。つまりこの場合だと、接続に500msもの振れ幅があるため、ゲームの遊び心地はかなり悪いということです。彼のローカルISPネットワークの接続は不安定ですが、平均を見てみると非常に稀なケースであることがわかります(平均が31mで、最低値が264ms。たまたま起きたのでしょう)。しかしその後、ローカルのISPとISP1の間でレイテンシーが急増しています。これはプレイヤーとゲームサーバーの間のノードの一つです。この二つの間でパケ
「Client と Server があるスマフォゲームを 開発するときに人類が考えておくべき、ほとんど全てのこと」をまとめる構想 これは何 「Client と Server があるスマフォゲームを開発するときに人類が考えておくべき、ほとんど全てのこと」 をドキュメントとしてまとめようと思ったときに、何を書けばいいかをリストアップする場所 (構想を練る目的なので、不完全な内容です) のんびり更新予定 モチベーション 1. 仕事上の実利 職業柄、生きていくために Client / Server 実装があるスマフォゲーム を一定期間をかけてチームで開発することが多い ゲームのチーム開発は要素が多く、先立って考慮しておくべきことも多岐に渡る 「考慮しておくべきことリスト」 を用意しておくことで、考慮漏れによるミスや手戻りを減らす 初心者にとっては抜けていた知識の補完になり、中級者以上にとっても思考
Dockerをより効率的に利用するための技術 通常Dockerを利用する場合は、Linux OSが稼働するサーバ上にDockerのパッケージを追加でインストールすることで、環境を構築している。当然ではあるが、Linux OSのインストール時に「最小限の構成」を選んだとしても、Dockerの稼働には必要のないパッケージもインストールされている状態となる。 本来Dockerを利用する最大のメリットは、「少ないリソースでたくさんのコンテナ(=実行環境)を起動させられる」ことである。たとえ最小限の構成であってもDocker実行環境としては、多くのリソースが無駄に消費されていることとなる。さらに不要なサービスが実行されていることにより、Dockerで利用しない機能に対してもセキュリティー上のリスクが残ってしまうことになり、不要な運用作業が発生することとなる。 そのため、Dockerに対してもハイパー
このところ、各社のVPSサービスがプランリニューアルによるサービス内容の向上・新プランの追加等で更に低価格化してきている気がする。 というわけで、さくらインターネットの「さくらのVPS」、[SPPD]の「root権限付きVPS」、お名前.com VPS(KVM)、saasesの「OsukiniServer」、[KAGOYA]の「KAGOYA クラウド/VPS」の5つについて書いてみる。 各社VPSのプランや特徴 料金表は2012/05/22に各社ウェブサイトよりキャプチャしたものです。 申し込みを検討する場合はサービス内容・料金・キャンペーン内容などに変更がある可能性があるので、各社ウェブサイトにて最新の情報を確認して下さい。 さくらインターネット さくらのVPS さくらインターネットのさくらのVPS。仮想化はKVM。 3月末にプランリニューアルを行い、価格据え置きでメモリ・HDD容量など
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