この記事について 株式会社うるるでは、2014年からTreasure DataとAWS S3に運営サービスのアクセスログを流し込んでいます。今回はアクセスログをS3からBigQueryに流し込み、サービス退会者の動向を探ってみました。 BigQueryを採用した理由 BigQueryとはGoogleが提供するビッグデータのストレージサービスです。RDBMSのような体裁を持っているため、クエリを発行してログを検索することが可能です。 Googleの虎の子「BigQuery」をFluentdユーザーが使わない理由がなくなった理由 #gcpja - Qiita アクセスログを外部サービスに流し込むとき、既にFluentdを利用するのがディファクトスタンダード。Fluentdのbigqueryプラグインを使えば、オンタイムでBigQueryにアクセスログを流し込む事ができます。 fluent-pl