大学で専門の学位を取ったから、そういう肩書だから、特定の業種に数年勤めてきたから、というだけで、その仕事を続けなければならない理由にはなりません。最近は、2足、3足のわらじを履き、同時に複数の仕事をこなす人も増えてきました。18歳の時にやりたいと思った仕事を、残りの人生でもずっと同じように続けなければならないと思い込んでいるとしたら、考えを改めたほうが良いです。 しかし、今は疲れ切っているだけで、本当は間違った仕事をしている訳ではないのかもしれません。残念ながら、正しい仕事に就いているかどうかをチェックすることはできませんが、間違った仕事をしている時はいくつかの兆候が表れます。10年前は正しい仕事だと思って始めていたとしても、情熱や興味が無くなってしまったり、自分の居場所ではなくなってしまっていることもあります。これから紹介する5つのチェック項目に当てはまっていたら、仕事人生を考え直した方