2月6日の読売新聞にお産に関する記事が2つ載っていた。男の私がお産のことを薀蓄するのはおかしいが、お産についてこだわりがあるので触れたいと思います。 新聞の記事の一つは、「飛び込み出産増加300人」ということですが、この飛び込み出産とは、妊娠中に定期的な診断を受けず、産まれそうになってから病院に駆け込む事を言いますが、現に私の知っている人が昨年この飛び込み出産をやらかしたから、300人の内の1人にカウントされているはずだ。理由はもちろん生活苦です。 もう一つの記事は、「お産崩壊」。これは、早産だった場合の事。早産などリスクの高い妊婦さんを受け入れるにはICU設備が必要ですが、大きな病院にしかこの設備はありません。昨年8月に奈良県で救急車を呼んだ妊婦さんが9病院から受け入れを断られ、死産した事がありました。今日の記事では東京の方が妊娠6ヶ月で破水し救急病院をかかりつけの病院で探してもらうが、