あなたは、他人の協力を得ようとするとき、どんな話の仕方をしていますか?単なる説明と違い、その気がない相手のやる気を引き出す話し方は難しいものです。 私達は、常にまわりのやる気を引き出さなければいけない場面に遭遇します。 部下や後輩へ方針の協力を求める時 お客様への売り込みの時、 上司を説得する時などたくさんの場面で我々はその力を要求されます。 シチュエーションは異なりますが、「やる気を引き出す話し方」のポイントは共通していますので、それをご紹介。 1. 相手の「メリット」を中心に訴える よほど、普段の人間関係が出来ていない限り、あなたが訴えたい事から入ると、相手は拒絶します。あなたの無理難題を受け入れる義務は相手にありませんから。 「やってもらいたい事」は、「相手のメリットを実現する手段」としてを位置づける事がとても重要です。この位置づけができなければ、やる気を引き出す事はできないでしょう